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2008.4.20 マザーボード コンデンサ交換 ちょっと前に気づいてたんだけど、マザーボード GA-8IGPro1000の電解コンデンサが一部 破裂しかけている。電解液が漏れ出しているものもあり、マザー一式取り 替えたいところですが、部品交換で延命をはかりました。 ニチコンのコンデンサ3300μF6.3V 5本のうち4本が破れそう。1本は電解液が 漏れ出している。 太い半田こてを使って、両極に熱を加え、スルーホールを損傷しないように苦労 して外しました。 新しいコンデンサ、UHN0J332MPD 1本210円もしました。φ10.2*L25.3 取り外したHMシリーズよりも低インピーダンス品となっている。 コンデンサは外せたけど、吸取器を使っても熱が足りず、スルーホール穴の吸えません。 機転を利かし、ピンバイスで細いドリルをつかみ手回しでくるくる穴掘り。 初めてこんな方法を試してみたけどこれが大成功。 うまいこと交換できました。 外したコンデンサをの特性を後日測定。 3300μFが1329μFになっており、インピーダンスも 高くなっている。位相角も-90°であるべきところ、-38°劣化しているねー。 2008.4.16 IDE−USB変換アダプター だいぶ前に買ったIDE-USB変換アダプターUD-301S久しぶりに使ってみたら、認識は するようであるがハードディスクが読めない。IDE接続だと読めるのでHDDは悪くなさそう。 ちなみに別のIDE to USBアダプター(2.5インチHDDも接続できるやつ・PT-U201Kと同じ もの)ではちゃんと認識したので、 UD-301Sの不具合情報を探しても、とくに多くは発生していないようなので、 半田づけ不良ではないかと推定、分解してみることにした。 ケースの爪部構造をひけ具合からから想像し、上手にはずして中の基板を観察 特に半田付けは悪くなさそうにも見えたが、HDDに接続してコネクタを傾けたり すると、認識したりしなかったりすることから、一部に半田付け不良があると見た。 不具合部分の特定には至らなかったが、半田こてを当て直してみました。 どうも真ん中あたりの、端子の半田の乗り具合が悪い。ここも後で直しました。 中国品質はこんなもんだ。 結果はGOOD 直りました。 2008.4.3 TVK クルマのツボ終了 今日知ったのだけど、テレビ神奈川制作新車情報番組 クルマのツボが終了。 新型クラウンの紹介で最終回を迎えたそうだ。 ローカルでは岐阜放送が今日ほ放送でおしまい。三重放送は日曜日が最後の放送となる。 思えば愛車GOLF GT TSIの納車の日には、GOLF GT TSIの放送があり、間に合うように慌てて帰ってきたね。 番組終了は残念です。 なーんだ次の番組は用意されていたのか 2008.4.13 岡崎五郎のクルマでいこう! あんまり面白くなさそうだね。30分番組だし。 2008.3.23 ぼくのバッテリーはAKUMA CZ ネットサーフィンしてて、チェコの経済情報を得たのであるが、 それによると、 チェコの自動車用バッテリー会社Akumaは2月15日に最後のバッテリー生産を行い 今後はバッテリー以外の製品で生き残りを賭けるそうです。 VWが採用したのは、やっぱり購買品入札で提示価格が他よりも 安価だったからに過ぎない。会社の財務状況は評価されてないみたい。 2008.3.15 16300km 夏タイヤに取り換え ここ数日暖かい日が続き、雪のシーズンは終わり。夏タイヤに履き替えました。 ピレリースタッドレスは結局2290km使用し、空気を少し抜いて蔵へ保管。 車載工具のジャッキを使っています。 後ろ側を持ち上げると、なぜかいつも首が ガレージジャッキよりもこれの方が 後方に振られます。ちょっと不安。 操作が楽。 最近手の感覚が鈍ったのか、十字レンチで ホイールボルト締め付けトルク 締めた後緩めようとしても、オーバートル 120Nm クで締まっている。久しぶりに、トルクレ 使用トルクレンチはHAZET6122-1CT+ ンチを用いて締め付けました。 2008.2.24 TSIコンフォートライン ディーラーへ用事があり、ショールームを見たらTSIコンフォートラインが 置いてありました。 TSIコンフォートラインは従来の2.0GLIに置き換わる形でラインナップに 加わりました ABA-1KBMY 289万円(GLI比7万円UP) 写真を数枚撮影してきましたので、TSIコンフォートラインレポートをUPしました。 2008.2.24 また雪だ 昨晩雪がパラつき、朝起きたら1cmだった。 ここ3週間土曜日は毎週雪だ。 JARTIC道路交通情報見たら、特に高速道路は閉鎖されてないので、大した事ないと思いつつ 茶ー茶に行きましたが、家出たら即、路面凍結してました。 2008.2.10 ちょっと遅い情報ですが、検査手数料値上げ 国土交通省発信 平成20年1月1日より、継続検査手数料等が値上げされたとのこと。 3ナンバー車は従来1500円でしたが1800円にUP 国に納める検査登録印紙400円+独立検査法人へ納める検査証紙1400円=1800円という 内訳だ。 詳しくは陸運支局窓口か自動車検査独立行政法人窓口へ ユーザー車検で、陸運支局に持ち込む場合すこし余分に持っていきましょう。 2008.2.9 大雪 今日は雪が降るよとは聞いていたが、11時でこれくらい。 すぐやむだろうと昼寝してたら、14時半で積雪15cmになっていた。 夏タイヤに戻していたんだけど、またスタッドレスに履き替えた。 2008.2.2 14463km 12ヶ月点検 点検に持っていきました。トラブル発生。 出来上がりましたと、車両を受け取ったが、ホイールセンターキャップの位相が 正規の位置ではなっかった。 今日は青服が作業をしていたようだが、VW車のセンターキャップは VWのWがエアバルブ側になるように組むのであるが、そんなことも知らん人が 作業していたとは。 その結果、ホイールキャップ内面にあるキーが外へ倒れて変形、根元 は白化してしまった。 ・・・・と思ったが、どうもカン違いで、TSI純正ホイールではキーミゾの位相は 360°/7等分であり、隣にずれても、キーは乗り上げない構造になっている。 フロントマンを叱っちゃったけど悪いことしたなあ。 ということは、白化したのは、位相合わせの際、キーミゾの 縁のほうから滑り込ませたときについたものだったと言うことになる。 2008.1.6 ELSAの便利な使い方を発見 従来修理部品を探すときは、ETKAを立ち上げてPageUP、PageDownボタンでページめくりをして 目的の部品が掲載されているところを探していたのですが、ELSA(修理書)のDamage Numberで 故障箇所を探して、ELSAからETKAへ連携することで、当該部品のパーツリストへ飛ぶことが できることを発見した。 ELSAからETKAへ連携できることは知っていたが、今までどうやるとETKAのイラストにジャンプ できるのか、その方法がわかりませんでした。 これまで、ワークショップマニュアルから飛べると思っていたのですが、リペアコードは2桁しか 自動で入らず、残り2桁を当てずっぽに入力してもうまくいかなかった。 Damage NumberからETKA連携すれば、うまく飛ぶようになっている。 ELSAでDamage Numberアイコンを選び車両情報を入力する。 (ワークショップマニュアルを見ている状態から、Damage Numberアイコンを クリックしてもよい。) 見たい部品のグループとそれらしい部品を選択、ETKAリンクアイコンをたたく ETKAがを立ち上げていなくても、ETKAが立ち上がり、車両情報の確認 画面が出る。OKをたたけば 目的の部品表のところへ直接ジャンプできる。 どうやらディーラではこうやって部品番号を探しているみたい。 結構便利になったんだね。ETKAだけで検索していては遅いし、必ず車台番号を聞いて くるのは、この為と思われる。 また部品番号がわかっているならば、その部品番号の真ん中の3桁の数字と その部品が掲載されている、イラストのメイン+サブのページはほぼ一致するので 適当にPAGEUP/PAGEDOWNでページめくりをして探すのではなく、 ダイレクトにそのイラストページに行けば、周辺部品といっしょに イラストが探せる。 部品番号が正しくすべての桁を入力できるなら、右クリック ATPでWHERE USEDで探せばよい。 2008.1.2 なんか変なんだけど 最近気づいたのであるが、セルを回した際にメーター照明が消えたり、 ラジオの音がミュートされることがある。 VW車は、セル回していてもラジオの音はMUTEされないのだと 思っていたが、動きがおかしい。 この現象は、いつも出るわけではなく、冷間時によく発生するが、 再始動時には、出ないことが多い。MFDもそうであるが、セルを回す 立ち上がりで一瞬消える場合と、セルを回している間消える場合がある。 どうもバッテリーの端子電圧が低くなると、CAN-BUS通信ができなくなって この現象が発生するのかなあと思い、久しぶりに充電器を引っぱり出して、 均等充電で充電してみました。 こんなことしても気休めにしかならないとは思うが、僅かでも充電電流が流れている ことを加味すると、このバッテリーはだいぶくたばって来ているのかも。 充電中 充電開始直後でも2A流れている バッテリーの保証は2年なので、保証期限が近づいたら過酷な使用を行って 放電させて交換してもらう方がよさそう。 バッテリーは製造不良に起因する端子周辺からの液漏れがあっても、 保証は2年で切られてしまう。 ビートルの時には、+ターミナルと樹脂のスキマから希硫酸が 吹き出して、端子の亜鉛メッキが溶けちゃったことがありました。 充電した翌朝セル回してみたけど、元気が無い。13352km 外気温6℃ COLD START寒いからかなあ? HOT START その数日後13495km外気温6度少し動きがよくなった感じ 参考比較 11000km時の朝のセル音 TSIのバッテリーはPRIMARY OPTION J1Lなので 1J0 915 105 AC 60Ah DIN 280A SAE 480Aです。 製造年週は2006年38週とマイナスポストに刻印がある。 ニュービートル 000 915 105 AC と同じ大きさ 1.4TSIは2.0FSIや2.0TFSIの72Ahよりも一回り小さいバッテリーなのです。 でもプラスチックカバーは共通なので、前後にスキマがある。バッテリープロテクトカバーを 1K0 915 418Bに取り替えれば、72Ahも載るような感じ。 ぼくのTSIのバッテリーは、液漏れがあり、シールが侵されている。 これは新車時からそうであったことが、過去の写真でわかった。(105ACのACのところ) それと最近気づいたのですが、マジックアイがあてにならない。 暗い緑で正しく機能していないような感じ。チェコ製はこんなもんかな。 ディーラーでファルタのバッテリーと比較してみたけど、 ファルタも同じように暗かった。 マジック アイは異なる3色のいずれかを表示する。 “緑色” :バッテリーは十分に充電されている。 “黒色” :バッテリーは部分放電の状態である。充電状態は65%未満または放電状態である。 “無色または明るい黄色” :バッテリーを交換すること。 VW純正バッテリーのマジックアイについて、 初期装備のインデックス“5K0” 以降のバッテリー、およびインデックス“000 915 105 DX” 以降の交換用バッテリー191 915 105 ACの場合、充電状態を表示する“緑色” の色表示が廃 止となる。新しい表示色は段階的に導入され、移行期間中は2種類の表示色が並存する。将来 的には、表示色は“黒色” または“無色または明るい黄色” のみとなる。 GOLF6は5K0の品番のバッテリーなので、マジックアイは2色 “黒色” :電解液レベルは正常 “無色または明るい黄色” :電解液レベルが低過ぎる。バッテリー交換が必要。 マジックアイが黒いからと言って、昔の色判断でカン違いしないように。 GCJ-F450 2008年元旦 あけましておめでとうございます。 今年もみなさんにとってよい年になりますように。 管理人 2007.12.29 スタッドレス装着 13098km 今日夕方ようやくスタッドレスに履き替えました。 PCDも合っていた。 車載工具のホイールレンチが干渉せずに使えるかどうか確かめておこう。 車載工具は座ぐり穴に干渉することなく使えます。ホイールボルト締め付けトルクT=120Nm このホイール金属製のバルブかと思ったが、実は単にスリーブが被せてあるだけでした。 バルブキャップが緩んで飛んでいくと、このスリーブも飛んでいってしまいます。 ピレリアイスストームの新品時のミゾ深さは9.2mmでした。 このタイヤはプラットホームが無いので、冬用タイヤとして使える磨耗限界 は、デプスゲージで測定して評価せねばならない。 天気予報によると明日の夜から雪がちらつくらしい。 今年は積もっても、出かけないようにしよう。 2007.12.28 Wolfiサポート保証料 78000円返金してきた。 ディーラーから78000円勝手に振り込んできた。 利息計算や、契約不履行に関しまだ和解したわけではないのに どういうことだ。念書ももらっていない。 返金されても、仕切り直しにはならない。もう一回振り込んでやった。 2007.12.24 サーモスタットハウジングASSY交換 12849km 先日の故障、水温の上昇がにぶく、ヒーターの効き始めが遅いという トラブルの修理にディーラーへ行ってきました。 私の故障診断(80℃側がNGだと思った)は誤りで、開きっぱ なしになっていたのは、95℃側でした。 本当は、95℃側だけ交換すれば済んだのですが、結果的にアセンブ リ交換でよかったのかも。 ディーラーフロントマンには謝りました。 サーモスタットだけ取り外して開きっぱなしの状態の写真を 撮影したかったが、ASSY品を分解すると保証が効かなくなる というので、仕方ないのでUPPER側95℃の部屋へ水を注いで 不具合を確認しました。 交換したけど水温の上昇はやっぱり遅い。水温上昇グラフを書いても そんなに変わらない。 1400ccだからなのかなあ? ただこれまで81℃止まりだった水温は 84℃で止まるようになった。 2007.12.20 大きな荷物 到着 かさばる荷物が到着 玄関を占拠 スタッドレスタイヤです アルミホイールじゃなくてもトゥーラン純正16インチ鉄ホイール1KO 601 027 Aでよかったのだが、 ヤフーオークションでも高値取引きで手が出なかったので、しかたなくアルミホイール 組み込み品にしました。 ホイールはドイツ ATS製 type VA 7J ×16 PCD112 ET48 タイヤは日本製ピレリ ICE STORM 205/55R16 91Q 2005年製の在庫売れ残りの寄せ集め 品だった。雪深い地域ではないのでまあ良しとするか。 4本で89800円+送料4200円=94000円 高い買い物だった。 ハブ径はφ57.1でVW車に適した専用設計寸法になっているらしいが、 100mmノギスでもデプスバーがリムに干渉し、容易にハブ径は計測できない。 トゥーラン純正16インチ鉄ホイール1KO 601 027 Aは6.5J×16でET50なんだけど、このホイールは 7J×16 ET48 はみ出すことは無いと思うが少し心配。 VW専用のハブ径の設定をしている銘柄は BORBET Type CA(タルガ扱い)、AGA(タルガ扱い、製造は光生アルミニューム工業)、 OZ 5-STAR 、BBS RDW(現物は見たこと無いけどオークションで長野の業者さんが売っている)などがある。 BORBETは昔はアダプターリング仕様ではなく、φ57.1の内径切削であったが 最近の製造品はアダプターリングになっていて、ここに水が溜まってしまう。 ATSホイールの品質は悪い。ホイールボルト座面は球テーパ座 ぐり加工してあるが、刃物がビビッている。5穴中2箇所NG。 なぜこんなものがQCパスするのだろうか? ピレリースタッドレスタイヤは、冬用タイヤとしての残り溝警告を促す プラットホームが無いしその位置を示す矢印もない。TOYOだってFALKENだってプラ ットホームはあるぞ。これが世界品質なのだろうか。 聞いたところによると、プラットホームはJATMA(社)日本自動車タイヤ協会 の規格であり、ピレリーは非会員企業であるので、そんなもん関係ないらしい。 JATMAは各国に対してこの規格統一の活動をしてないらしい。 GOODYEARもハンコックも、コンチネンタルもそうなのかも? そういえばコンチネンタルはタイヤデプスゲージをただで配っていたなあ。 トレッドウエアインジケータの位置の表示も△マークは採用せずTWI表記である。 TOYOタイヤの工場でOEM生産しているなら、プラットホーム ぐらいつけてほしいものだ。パッと見、まだ大丈夫かどうかも分からない。 TSI純正装着ホイールは1K0 601 025 AN 7J×17 ET54 RONAL製である。 純正も7Jで同じ。オフセットで考えるとET48なのでリムは外へ6mmはみだすが、 タイヤ幅が205なので、10mm小さい。ならば現状よりも4mm内側になるということか。 GTIは7.5J×17 ET51なのでたぶん大丈夫っぽい。 資料 ELSAより抜粋 tire size.pdf |
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