我が家の商用車、エブリイ号 平成17年式 中古で買ってはや2年か3年。 大雪が降ると、困るらしいので、中古のスタッドレスタイヤをYAで入手し履かせました。 2011.3.5 |
我が家のエブリイ号 LE-DA62V たしかグレードはPAだったと記憶。 平成20年ごろ3年落ちの中古で購入。 この写真は、2008年1月頃のもの。まだボディーには輝きが残っていた。 | |
YAで中古で買った、スタッドレスタイヤ 7850円+送料3000円 こんな荷姿で届いた。送料3000円はぼったくりだ。 ヤマト便ならもっと安価に送ることができる。 | |
マツダ車用のホイールに組み込んである | |
145R12-6PR タイヤ銘柄はDUNLOP DSV-01 見た感じ、スズキとディッシュの穴の数も12で同じだし、12X4.00Bだしどうせ一緒だろうと 落札。 マツダホイールの製造は07年、我が家のエブリイは05年製ホイールである。 エブリイはフルモデルチェンジ後のDA64Vも確か同じホイールだったはずだし、 トピー工業製だし全く同じだと思い込んでいた。 しかしあとでハブ部の絞り形状が異なる事に気づいた。 | |
エブリイのホイールハブ部内径は52mm この絞り部に、センターキャップのツメが引っかかる。 取説のサービスデータによると、12X4.00B インセット45mm PCD100 ワゴンタイプの13インチタイヤの場合は 165/65R13 77S 13X4.50B インセット50mmと書いてある。 | |
センターキャップのツメは外向き。 ホイールセンターはそれににかかるよ うに内側に絞ってある。 取付面に近い側は少し内径が大きくなっているが、このノギスでは干渉して測定できない。 | |
こちらは購入したマツダホイール。 フィッティング前にセンターキャップを外してみる。 このマツダのハブ部はストレートで、外周にくぼみがあり、キャップ のツメはここに外側からかかる。 そのほかディッシュとリムの間にスキマが無く、装着前に洗ったとき、水が溜まるので違うなあとは思っていた。 | |
エブリイ号と照合。 絞り形状が異なるが、何とか干渉せずに取付できそう。 | |
エブリイのハブ部を確認したところ、ハブとは干渉しないが、 そのキャップと干渉するおそれがある。キャップの外径を 測定したところ約53mm | |
マツダホイールのハブ径は53.5mmあり、干渉はしないようだ。 また、曲げRもあるから大丈夫そう。 | |
嵌りました。締め付けトルクは70-100Nm。 けど空気圧が低い。160kPaぐらい。 このタイヤは解体車から外したものであろう。黄色い錆もタイヤに ついていたし。 | |
リアはでっぱりが無く平らなので干渉なし。 | |
嵌め替え完了。 試走しつつ、ガソリンスタンドでエアー補充。 | |
フロントは210kPaだけど、商用車のリアは350kPaも入れないかんのだね。 |
普通の道を、試走してみたところステアリングを取られることも無く、まあまあまっすぐ走る。 ひどい偏磨耗はしてないようだ。 |
あとでわかったことであるが、スズキエブリイのホイールは、DA62VとDA64Vとでは意匠が変更になっている。なのでスズキがOEM供給するSCRUMも同様。 DA64Vから、ホイールの絞りが変更になり、センターキャップはロゴ入りとなり、ツメは内側向きになっている。 しかし取付に関しては、モデルチェンジ前の、DA62Vにもつけられる。 オフセットは一緒かどうか、わからない。スズキは不親切でホイールにオフセット数値の刻印がない。 参考DA62T、63Tキャリイは4.00Bではなく3.50Bでリム幅が狭い。ディッシュ部の穴の数も16。最小回転半径を小さく(4.1m→3.8m)している。 |
本格的な冬が来るのはまだ先なので、来週は夏タイヤに嵌め替えておこう。 しかし、スズキの足回り、ほんとに旧式設計だね。ハブでセンタリングせず ボルトとテーパーナットだけで、荷重を支えている。強度的には大丈夫なん だろうけど、作業性が悪い。交換するとき指でナットを締めこむが、ナット を1つテーパー部に嵌合しても、他の3本はまだ穴がずれている。ナットに は座が無いので、ゴムストッパー等を組み込んだ専用のホイールレンチを使 わないと、工具がホイールに当たってキズをつける。 浜松鈴木はこれでも通るんだね。 VWのホイールボルトは座付きなので、車載工具を使ってもホイールに キズをつけることは無い。よく考えてある。 |
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