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さかな焼き器の取り外し


ダッシュボードの中にETC PATCHアンテナを隠せないか探ってみました。 2007.4.8

まずは難関の日射量センサーを外します。
市販の内張りはがしは、長くて前面ガラスに干渉しますので、ジュラコンPOMの端材で短いものを自作しました。
中央部手前側に差し込んで浮かすように慎重にこじると、中央付近にある爪がうまく外れます

ここで日射量センサーのコネクタを外しておきます。
奥を覗くとタッピンねじが見えますが、ここではまだ外さなくてよい。
センサーの穴に指を突っ込み左側あるいは右側に指を引っ掛け持ち上げるとうまく外れます。
手前のダイヤルのところの四角いカバーも下部に爪があり、金網をはさんでその下側にかかっていますがす。
金網はこんな感じで外れます。
日射量センサーがあった所の下には、タッピンねじがありますので、TORX T20で外します。
工具の長さに注意。長いと、前面ガラスに干渉しますので、6.35sqアダプタとエクステンションバー、6.35sqラチェットレンチで外しました。

フラップ部分を車両前方側から起こして外します。

フラップ 上から見る

フラップ 裏側
フックの位置を確認しておきましょう。

トルクスタッピンねじが2個ありますので、これも外します。

エアベントASSYを車両前方部分から、徐々に浮かそうとしますが、なかなかうまくいきません。
エアーダクトが、ダッシュボードに当たったらの無理にこじらず、次へ進みます。

吹き出し口の左下の、ラジオパネルとの境にリムーバを差し込んで上方に引き上げるように少しスキマを確保します。
この時、うまくいけば片側の爪が見えるはずです。

同様に右側も浮かします。

右側も浮かすことにより、中央部にスキマが現れる。
そしたら、中央部にリームバを差し込みフックを外す。
リムーバはラジオとエアベントASSYの間にかけるのではなく、その奥に見える樹脂とエアベントの間に差し込んでこじること。

これでようやくエアベントが外れました。

助手席エアバックOFF警告灯の下にフックがあります。形状をを確認しておきましょう。
※助手席エアバックOFF警告灯のコネクタを外すと、ディーラーへお茶を飲みに行くことになります。

助手席エアバッグ警告灯のコネクタを外したとたん、飛行機に乗ったときに聞く、ポーンと言う音とともに、マルチファンクションディスプレーにAirbag fault!の表示とともにエアバッグ警告灯が点灯します。
総評:
ここを分解しても、ETC PATCHアンテナを貼り付ける良い場所はありませんでした。

メーターを外した方が、手っ取り早かったりして。

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