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ゴルフ TSIコンフォートラインレポート


ディーラーにコンフォートラインが展示してあったので、どんな仕様なのか自分なりに気になったところだけをレポートします。
モデル形式1K11L3      2008.2.24

コンフォートラインは旧2000GLIに置き換わる形で導入されたモデル
よってバンパー形状はGLIと同形状である。

エンジンは直列4気筒DOHC(4バルブ)、インタークーラー付ターボ+スーパーチャージャー、1,389cc 103kW(140PS) / 220Nm(22.4kgm) 2008年モデルの途中からバッテリーケースは紙製のソフトカバーにCost Down

バッテリーは60Ah 1400は小さいバッテリーですね。プラスティック製のバッテリーカバーは無しになり、最近の一部モデルではこのようにソフトカバーのみになっている。
私の2007年モデルGT TSIはAKUMA製バッテリーであったが、2008年モデルでは、またファルタ製に戻った。ファルタの60Ahは取っ手が無いけどこっちの方が信頼性があるような気もする。VWは昔はBOSCHを採用していたが、電極板ショートによる爆発事故や、新車で納車された後、1週間でダメになるというトラブルが1998〜2000年頃頻発したという経緯があり、最近ではBOSCHのバッテリーは絶対に使わないようになったね。

運転席まわり
レザー3点セットが標準装備なのは良いねー。

メーターパネル コンフォートラインではブースト計は装備されず、水温計である。
1400ccはなかなか水温が上がらないようなので、ブースト計よりも水温計のほうが良いような気もする。
GT TSIではいちいちCLIMATRONICの隠しコマンドで確認せねばならない。

ラジオ
展示車はオプションのRNS 510(HDDナビゲーションシステム)ではなく標準装備のラジオであった。

リアのルームランプはGOLF 25M EditionやOctaveと同様シルバーリングなしの2灯の安価なものを採用

アルミホイール 195/65 R15 スチールラジアルタイヤ
6.5J×15 アルミホイール (盗難防止用ボルト付き)

リアビュー
マフラーは隠れています。

1.6Eではシングルパイプだったので、140PSはシングルかと思いきや、DUALであった。

これはアルミホイール用盗難防止ボルトのアダプターです。最近のモデルでは従来のロックボルトのキーとは嵌合形状が変わって来ています。

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