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KENWOOD ドライブレコーダー KNA-DR300
バッテリー取替え修理



KENWOOD ドライブレコーダー KNA-DR300
1年半でバッテリーがダメになった。
KENWOOD ドライブレコーダー KNA-DR300 バッテリー修理 2017.11.14
1年半使ったら、バッテリーだダメになり、 イグニッションONで録画開始できなくなったり、 手動で電源入れてもこのありさま。

バッテリーがダメになると、外部電源をつないでも立ち上がらなくなるというしょぼい設計。
下側のゴム製のメクラぶたをめくると、ねじが現れる。
ビットサイズは+00

カメラやめがねの修理をする人はたぶん持っていると思うけど。
リアパネルと、ボディーの隙間に爪を入れてこじると、パカパカっと外れる。

失敗することはないと思うけど、滑って爪で引っ掻けないように、マスキングテープ等で養生しておくとよい。
LCDのフラットケーブルコネクタの上に、絶縁板が貼ってあるのでめくって外し、フラットケーブルコネクタの爪を起こす。
LCDパネルが外れました。本体の基板はねじ4つで固定されている。
それを外して、microSDカードが挿入されてないことを確認し
SDカードスロット側から基板を引き抜く。
真ん中にカメラコネクタがあるよ。
バッテリーのコネクタの嵌合を外し、ステンレスの板を取り外す(ねじ4箇所)
ステンレス板を外すと、電池が現れる。両面テープでケースに貼り付いているけど容易に外せる。
バッテリーにはスポンジが貼ってあり、ステンレス板との間の隙間を埋めている。
富士电机(深圳)有限公司製
白い紙をめくると、ようやくバッテリーが現れる。この紙は再利用するので上手にめくる。
バッテリーサイズは402035(240mAh)のようです。

こういう時のために昔買っておいたリチウムイオンポリマー電池042030(200mAh)

小は大を兼ねる。
小さいけど入ればいいんだよ。
042030=402030(厚さ4mm×幅20mm×長さ30mm)

せっかく交換した電池であるが、042030も約2年でまた同じ症状になった。リチウムイオン電池は1000回の充放電には 耐えない。

2線式の電池は、改造が大変なので、今から改造をしようと考えている人は3線式の電池を使うとよい。
バッテリーには充電保護回路があるけど、それを切断し捨ててDR300のLi-ionから外した保護回路基板(再利用)を半 田付け。
負極側はリード線でつないだ。
さっきの紙に包んで、分解と逆の手順で組み直す。
車につないでテスト。

電池のサイズが小さいのですぐに満充電になる。
駐車監視しなければ、イグニッションキーOFFで最後のファイルの書き込みが終わるまでのエネルギーが残ってさえいれば差し 支えない。

ちなみに内蔵電池だけだと1分ぐらいで切れる。交換した042030もだいぶ劣化していると思われる。 取り説にあるような通常録画8分は到底もちそうにない。
もう1台のKNA-DR300は2分ぐらいで切れる。これも使えてはいるが、そのうちダメになる。
分解の手順は
カロッツェリアの ND-DVR10の説明書
が 参考になるよ。
ケンウッドサービスセンターに直接電池交換をご依頼した場合

部品代:\2,600 + 技術料:\3,000 合計:\5,600(税抜き)
電池単品の部品価格は上記となりますが、電池の交換は分解が必要となり、
作業は危険を伴うため販売は行なっておりませんので、弊社サービスセンタ
ーにて対応させていただけますようお願い申し上げます。
だとさ。
具体的にどういう危険が伴うのか、文書で回答をもらいたい。
危険な作業と言う割りには、3000円の工賃って計算合わないね。


バッテリーの内部抵抗測定
KNA-DR300から外したバッテリー
402035
HIOKI LCRハイテスタ 3522-50で内部抵抗を測定
745mΩもあった。これはかなりダメ。

Li-ionバッテリーの内部抵抗は、デジカメや電話の電池を充電保護回路の外から計ると、だいたい110mΩ~180mΩ前後。 保護回路なしの電池単独でこの値ということは、これもかなりダメな電池。
中国から昔取り寄せた042030
内部抵抗は208mΩ前後
これも全くよくないが、まだましである。

良品は10mΩ以下だと思うよ。


3線式Li-ionバッテリー    2020.1.3
2線式リチウムイオン電池の電極を切断して、充電保護回路つきハーネスを移植する方法はいいのだが、2年ごとにこの作業 を行うことは面倒であるし、+-電極短絡の危険がある。
昔はちょうど良いサイズの、3線式のリチウムイオン電池が少なかったが、KNA-DR300、DR350に収まるサイズ のものが手に入るようになった。
コネクタはコンパチではないので、コネクタケーブルをつなぐ方法のほうが、より簡単なので、紹介しておきます。
コネクタコンパチの電池がEasyLanderから販売されているが、本体18.99ドル、送料10.52ドルもかかる ので、KENWOODから購入したのと単価は変わらなくなる。
KNA-DR350から外したバッテリー 402035
このふくらみ具合で、内部抵抗は約1.07Ωまで劣化。

大陸製の3線式502035

1個5.09ドル~5個14.08ドル~10個18.48ドルぐらいで入手できる。
402035もあるが、若干高かったので、502035を買った。
长沙市 長沙市から中国郵政で15日~20日程度で届く。
深圳からだとZT志腾物流扱いで、USPS経由でロスアンゼルス、ホノルル、成田経由で43日で届く。

サイズが大きいと、リブに干渉して入りません。
602535は斜めにしたら入るかと思ったが、組み込む際にGPSアンテナと 干渉してNGでした。
602035(500mAh)はokでした。
KNA-DR350の充電保護回路基板
基板の拡大写真
過充電、過放電、過電流、温度検出を担う基板、
充放電保護ICと、Dual N-Channel Power MOSFETが搭載されている。
回路の説明は、 こちらのページを 見よ。
こっちも

大陸製の3線式も同じ回路構成されている。
R3は温度検出用の抵抗10kΩ。電池の温度が高くなると、 抵抗値が大きくなる
シルクはR3となっているが、これはNTCサーミスタ(負特性サーミスタ、 温度が上がると抵抗値が下がる電子部品。 25℃常温では10kΩ前後であるが、指でさわって温度を高くすると、 抵抗値が8kΩぐらいになる。どうも変だと思ったよ。)、
充電電流を制御する前段のICが近傍温度を検出するために使うもの。
OPENだと充電されないようだ。

この温度検出用の抵抗NTCがないと、充電器側は電流出力を 遮断する。

デジカメ用のLi-ion充電器で経験した方もあるかと思うが、 マイナス端子とT端子を10kΩで ジャンプすると充電ランプが点灯し、電池に充電が始まる仕組み。
すべてのメーカーが10kΩというわけではなく、 たとえばCASIOは100kΩ前後。
SONYはT端子でなくC端子で、充電器のプラス端子とC端子を 50kΩ前後でジャンプすると充電が始まる。各社違うので注意が必要。
コネクタケーブルを、502035に接続し、スミチューブで絶縁。
みじかいほうが良いかと思ったが、下にもぐらせれば、筐体内に納まるよ。


有償頒布    2020.2.23
有償頒布のご案内

中国から購入したリチウムイオン電池 502035 400mAh
少し余分にありますので、お譲りします。
1個500円
ご入用の際は管理人まで
在庫払拭しました。2021.4.15


有償頒布のご案内

また電池を交換しなくてはならない時期になったので、再び追加で入手しました。
少し余分にありますので、お譲りします。
1個800円
ご入用の際は管理人まで  2024.4.5
ご注文は・はこちらへ
ご住所、お名前、連絡先電話番号のない
出所不明のメールには一切返信いたしません。


トラブルシュート 症状と原因    2020.1.7
症状 原因と対処

昨日まで使えていたのに、突然画面がシャーシャー。録画開始しなくなる。
おおむね使用後2年で、リチウムイオン電池が妊娠、内部抵抗増大し、電流が取り出せなくなることが原因。その結果、録画を 開始しようとすると、画面がちらつき、フリーズ。
橙色ランプが点灯しっぱなしになる。
バッテリーを取り替えることで直る。

これは設計上の不具合である。
電池がpoorでも録画開始できるように、起動時3分は外部電源優先で、録画できるようにす ることで防げるはずだ。バッテリーは外部電源OFFで画像の記録を終らせるためだけに使う設計にすべき。

バッテリーを交換すれば使えると思って買ったジャンクのKNA-DR350 2015年9月製造、2015年11月製造
バッテリーは膨らんでなかった。内部抵抗を測ってみると、40mΩぐらい。まだ生きている、劣化していない。
最初はCMOSカメラモジュール基板の30極コネクタの接触不良、あるいはメイン基板側のコネクタ 半田付け不良ではないかと半田不良を疑ったがどうも見立てが違った。

最後の手段でひざに置いたタオルに対して、画面を向けてポンポンと手で叩いたら、 以前の状態ちらつき録画に復旧したりと、非常に不安定な状態。
しかしその後電源再投入しているうちに、なぜか安定して正常動作になる。
しばらく正常録画できるが、気付くと画面 のシャーシャーは無いが 静止したままとなる。

原因:
CMOSカメラモジュールの不良。
メイン基板を別の機台KNA-DR300やDR350のカメラに移植するとちゃんと働いた。
ゆえに、メイン基板は正常だったということが判明。

しばらく充電して、録画開始になるが、画面の下のほうに紫色の水平線が出る。 あるいは、モニター画面及び録画映像に、ところどころ紫色の部分が出る。

KENWOODロゴ立ち上げ画面と警告テキスト画面までは進むが、録画開始にならない。
ボタンが何も反応しなくなる。画面を浮かした状態でメイン基板のどこかを押さえつけると症状が変わる。
2020.4.29 CMOSカメラモジュールの修理をする。
KNA-DR300、KNA-DR350
CMOSカメラモジュールの修理
カメラモジュールを取り外し、レンズユニットの筒を取り外す。
筒のねじには、緑のねじロック材が塗布されているので、暖めて+00ビットが入るように柔らかくしてから緩めるとよい。
筒を外すと、CMOSイメージセンサが見える。ここの裏側の 表面実装LGA(Land Grid Array)電極パッドの半田づけ不良により、撮影できなくなる。
ヒートガンで、CMOSイメージセンサ表面を少しあぶってやると、直ることがある。
NG品を3個試して、うち2個は復活した。
あぶる時には、机が焦げないように、瓦とか(お皿でもよいかな)の上で作業するとよい。 あぶったあとですぐに動かそうとしてはダメだよ。振動で裏側のコネクタが取れちゃうこともあるよ。


KNA-DR300とDR350 ファームウエア2020.1.7
KNA-DR350にKNA-DR300のファームウエアを書き込むことができる。
記録画像はKNA-DR300の機種表示になります。
ハードは同じなので、KNA-DR300に350のファームを書き込むこともできる。
内部の基板ASSY品番は同じであり、筐体とファームウエアが違うだけの仕様のようです。
ファームウエアbinの中身を、バイナリーエディタで比較してみると、機種表示だけでなく 他の部分も異なる。

製品仕様 KNA-DR300 30fps、KNA-DR350 27.5fps
これはファームが変更されても引き継がれている。

DR300のファームは最新のVA00.0C.0E.BJ1N_300においても30fpsのままである。
KNA-DR350が発売されたとき、LED信号機が消えたままにならないよう、 フレームレートが27.5fpsになり、うらやましいなーと思っていた人は、 DR350のファームを当てればケースは300、中身は350相当にすることができるよ。

これでLED信号機は、
変更前:ゆっくり点滅、もしくは時には消えてしまう。
変更後:早点滅になる。
違う機種のファームウエアを書き込むと、KENWOODロゴも出なくなり、 橙ランプ点灯しっ放し、全く動作しなくなることが多々ある。気をつけよう。
DASH CAM TALKドライブレコーダーの掲示板


2019.4.28 ドライブレコーダー用タイマー電源ケーブル
東光特殊電線製
ドライブレコーダー用
タイマー電源ケーブル ENDY EVC-D100
ENDY EVC-D100 車両側入力12V~24Vケーブル長1m、
miniUSB出力5V1.5A AWG22太目
ケーブル長4m
Amazonで5378円
早速分解。
表面上は6極ディップスイッチであるが、実装部品は8極
8極のほうが仕入れ価格が安いからである。7-8は未接続。
電圧監視カットオフと、遅延タイマー機能を受け持つのは このICだと思われるが、捺印だけではどういうICなのか 判別できません。
KENWOODのCA-DR150よりもタイマー時間を細かく設定できる。 https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=22385555/
自作EMIプローブで筐体輻射の電波を拾って、 スペクトラムアナライザで測定
地上デジタル放送帯のノイズは少ないが、
241MHz以下の帯域は不要輻射が大
AMラジオ放送帯のノイズ
311kHzおきにノイズが出ている。


2020.1.29 KENWOOD ドライブレコーダー用 車載電源ケーブル CA-DR150
KENWOOD
ドライブレコーダー用 車載電源ケーブル
CA-DR150
希望小売価格 6,500円

2015年、2016年の初期ロットは、バッテリー上がりの報告が頻発したらしく、 2017年のマイナーチェンジで、タイマーの上限が48時間→24時間、 カットオフの最低電圧が11.8V→12.0Vに変更された。
2019年12月に、後継モデルのCA-DR350(長さ4m)が発売になった。
KENWOODユーザーは、こぞってこれを買おうとするが、実はPOORな商品。
それはなぜか:ケンウッドはちゃんと評価せずこの商品を併売している。
5V電源供給時には、パイロットランプが点灯する。

ドライブレコーダーの電源がONにならなかったとき、 あれっどうしてだろうとすぐにパイロットランプが見えるように設置したいが、一時側リード線が短かいので設置場所に困る。
分解、内部の基板

カットオフ電圧は、12.6V/12.4V/12.2V/12.0V
タイマーは OFF/6時間/12時間/24時間
実はあんまりよく考えてない商品。

カットオフ電圧は12V設定時、実際には11.7Vぐらいでカットオフされる。 実際のところ、輸入車と日本車では、ほしいカットオフ電圧は異なるんだよね。
基板のディップスイッチ側

U1:AVT A2106V CC/CV Mode Step Down Switching Regulator

U2:NUVOTRON N79E8432ASG
マイクロコントローラIC 8ビット 24MHz

リードスルー部品は足が5mmも残っており、倒れるとショートする。不良返品の種があらかじめ撒かれている商品。
報告されていない不具合:

タイマー有効かつ、12.0V設定時、ACCをつながず、BATT(黄色)のみ11.8Vをつなぐと、5Vが出力される。
タイマー有効かつ、12.2V設定時、ACCをつながず、BATT(黄色)のみ12.1Vをつなぐと、5Vが出力される。
タイマー有効かつ、12.4V設定時、ACCをつながず、BATT(黄色)のみ12.2Vをつなぐと、5Vが出力される。
タイマー有効かつ、12.6V設定時、ACCをつながず、BATT(黄色)のみ12.4Vをつなぐと、5Vが出力される。

設計仕様では、ACCをつながず、BATTのみをつないでも、5V電源は供給されない仕様となっているはずであるが、 黄色の線のみに電源をつないでも、5Vが出力されてしまう。
実車では、タイマ設定時間経過後にOFFになると思われるが、意に反した動きとなっている。
0Vから上げていくと、本現象は生じるが、一旦9.2Vに落としてから、電圧を上げていくと現象は出ない。
マイコンリセットの立ち上がりの1回のみこの現象が出るような感じ。

保証期間内なら、返品しよう。CA-DR350に交換してもらおう。
自作EMIプローブで筐体輻射の電波を拾って、 スペクトラムアナライザで測定
地上デジタル放送帯のノイズはないが、50MHz以下の帯域はノイズ大
AMラジオ放送帯は約80kHzおきにノイズが出ている。


2020.5.8 KNA-DR350に37mmサーキュラPLフィルター取り付け 失敗に終わる
今までは、市販のサーキュラPLフィルターの ガラスだけを取り出し、両面テープで貼りつける手法でしたが、 37mmアダプターリングを製作し、
微妙な再調整、レンズの清掃をやりやすくすべくテスト。
37mmアダプターリングを自作
といっても、一から作ると大変なので、
市販のステップアップリング28-37を利用。
これの28mm雄ねじ部の段つきが邪魔なので、
ここを削ってフラットにする。
秘密基地の旋盤で切削
ステップアップリングはつかみにくいので、
不要な37mmフィルターの枠をつないでチャッキングする。
(私はC-PLの枠を2つ使用した)
KENWOOD KNA-DR350に両面テープを適当に貼る。
かっこよい形にくりぬいて全周に貼らないのは、
剥がす時に剥がしやすくするため。
37mmアダプターリングをドライブレコーダーの
レンズの中心と同軸になうように貼る。
ずれると、四隅のどこか1箇所ケラれる可能性あるよ。

ケラレ、ケラれる:
広角レンズの前にあるフィルターやレンズの枠が、画角内に入り込み遮蔽物となる。その結果四隅に黒い影ができることを言う。
37mmサーキュラPLフィルターをねじ込む。
完成

参考価格
28mm to 37mm Step up Ring Adapter $0.92
Circular Polarizer Filter CPL Filter 37mm $2.19
車に戻して、フィルター前枠を回してダッシュボードの写り込みが少なくなるところを探す。

安価なPLフィルターは△マークがついてない。
自分でマークをつけるには
液晶テレビの画面をフィルターを通して見る
次にフィルター枠を回転させて画面が暗くなるところを探す。
その位置で水平方向に標印をつける。
これでマーク付きのフィルターと等価に扱える。
でもこの方法は失敗だった
モニター画面を見る限りは、ケラれは無かったが、 録画したものではNGだった。液晶画面の視野率は100%では無いのである。
37mmアダプターリングだけだと、ケラれは無かったが、 C-PLをつけると四隅がケラれる。

中国製の安いC-PLもケラれるし、
超薄枠のKenko Pro 1 Digital C-PL 37mmでもケラれた。
37mmではダメだ。40.5か43mmにすれば、よさそう。
ステップアップリング37-52があったので、嵌めてみたが
ケラれた。

まあこれはC-PLの回転角をの適切なところを探す治具として使い、
ガラスだけを、前面に貼りつける方式のほうが簡単。


2020.5.16 KNA-DR350に 43mmサーキュラPLフィルター取り付け
37mmフィルターだと超薄枠のKenko Pro 1 Digital C-PL 37mmでもケラれが生じたので
43mmならば大丈夫だろうと、アダプターリングを作り直し。
47mmアダプターリングを自作
市販のステップアップリング28-43を追加工、
28mm雄ねじ部の段つきを削る。
秘密基地の旋盤で切削
ステップアップリングはつかみにくいので、
手持ちの55mmクローズアップレンズに、
ステップアップリング43-55を介してチャッキングする。
55mmクローズアップレンズに傷がつくのを防止するため、三ツ爪にはアルミテープを貼ってある。
切削中
KENWOOD KNA-DR350に両面テープを適当に貼る。
43mmアダプターリングをドライブレコーダーの
レンズの中心と同軸になうように貼る。
43mmサーキュラPLフィルターをねじ込む。
完成

参考価格
ステップアップリング 28mm → 43mm
350円+送料250円
K&F Concept C-PL 品番: KF01.1308 1080円 Amazon
車に戻して、フィルター前枠を回してダッシュボードの写り込みが少なくなるところを探す。

K&F CONCEPT製PLフィルターも△マークがついてない。
自分でマークをつけた
43mmも若干ケラレがある。
KNA-DR300は相当広角なので、もっと大きいレンズ枠でないとダメみたい。

このへんで実験は終わりにしよう。

C-PLレンズのみを前面に貼るほうがスマートだね。
3種並べて撮影。
結局のところ、一番左のガラスだけを貼り付けたものがよい。
37mmアダプターリングを介して、標準C-PLを取付けて
△マーク角度を記録しておき、ガラスのみを直接貼付。



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