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Ross-Tech 正規品 VCDS HEX-NET
インストールのしかた


VCDS 21.9 インストールのしかた   2021.9.2

まずはRoss-TechのサイトからVCDSソフトをダウンロードしておき、USBメモリーかPCに保存しておく


先ほどダウンロードしたVCDS-21.9.0-Installer.exeをダブルクリックしてインストールします。

VCDSのインストール画面です。
NEXT

了解して
NEXT

NEXT

スタートメニューへの追加が不要ならば、そこのチェックは外す。


インストールホルダを確認し、Install
vcds219-06.gi
展開してインストールしてます。

時間がかかります。
vcds219-07.gif
デバイスドライバのインストールに進む
vcds219-08.gif
デバイスドライバ インストール中
vcds219-09.gif
デバイスドライバ インストール完了。
では、HEX-NETを車両につないでみましょう。

VCDS HEX-NETを車両のOBDコネクタにつなぎ、VCDS Release 21.9を立ち上げます

立ち上げると、ファームウエアのアップデートが必要、
インターネット接続を要する。
Option, Port Testをして次へ進めと指示がある。

OKを押してOptionへ進みます。

Port and Protocol Optionsタブで、Testをクリック

今はWiFi APモードで接続している。
OKを押して、VCIConfif utilityからファームウエアアップデートへ行け。
その際には、HEX-NETとはUSBケーブルでつなぐ必要あるよ。
FW update(=configのこと)には、さらに普通のインターネット接続を要する。

OKを押して、次はconfigを行いたいのであるが、

まずは USB 接続で Testしておく。

USB接続、

Port Testは OK
OKを押して、
FW updateへ誘導される。USB接続でConfigを実行

Config
Updateタブ

Recheck for Updates
Download & Update
実行する




Configでファームウエアのアップデートするには、自宅でLANでインターネットへつなぐ必要あり。
TCP-IPプロトコルの優先 DNS のところに192.168.0.1とか入力しておかないと、UPDATEチェックでエラー出るよ。

VCDS Release 22.3.0でconfigでエラーになり、他のXPマシンだとちゃんとできるのにどうしてなのか調べていたら、最初にファームウエアのアップデートしたのは、別のPCでありそいつはDNSが自動取得ではなく、ちゃんと入力されていた。そいつでアップでアートすれば、他のPCでもすんなり使えてたので気づかなかった。2022.3.13追記

このようにSTATUSが進み

これで
Update Completed successfully
で完了。

どうもファームウエアをアップデートすると、 古いバージョンのVCDSソフトでは、HEX-NETを認識できなくなるようです。

昔の20.4.2ソフトでは、22.3.0でファームウエアをアップデートしたHEX-NETは認識しなかった。 ややこしいね。

次はHEX-NETを一旦車両から取り外し、
USBケーブルを取り外し、
WiFi-APモードで接続する。

PCのワイヤレスネットワークスイッチをOFF/ONさせ電波の強いHEX-NETへ接続する。

NETを選び、Test

Port Test OKとなる。

別のPCでvcds22.3.1へアップデートしたら、VCDSを立ち上げたとき、ファームウエアのアップデートが必要と案内警告が出た。
Option以外はアクティブにならないが、HEX-NETを接続して一度Port Testを行えば、ファームウエアの照合が完了し、Config不要でその後は普通に使えるようになるよ。(2022-8-23追記)

これで普通に使えるようになっているはずである。
トップ画面からAuto-Scanを選び、
Gateway Installation Listで通信ができていることを確認する。




Ross-Tech VCDS ケーブルの紹介  2011.11.19


これはRoss-Techから購入したHEX+USB-CANケーブル
349ドル+送料51.5ドル=合計400.5ドル 購入時の為替レート79.10円/ドルだったので日本円で31679円

月曜日に注文するとFedExで金曜日に届く。安価なUSPS First Mail Internationalでは送ってくれない。
2個買う場合は、送料は$57.98である。
品物が届いた数日後にFedExから通関手数料1200円の請求が来る。

簡易版ファーストステップガイドと、インボイス、本体のみ。
ソフトはWEBよりダウンロードして使う。

HEX-USB+CANは2019年以降の車では使えなくなった。

2021-7-6
HEX-USB+CANまたはHEX-COM+CANを持っている人は、それを返送することで
HEX-NET Enthusiast(愛好家用 10VIN) [$249.00]
または、HEX-NET Pro(商売用 Unlimited VIN) [$399.00] と
有償交換してくれる。約200ドルの節約
加えてFedex送料が $76.37 かかる。(52124円ぐらい。109.65円/ドル)
upgradeプログラムは登録済みのユーザーに限られる。
未登録の場合は、ここで登録してから、UPGRADEオーダー
高かったけど、HEX-NET Proを取り寄せた。

外箱は昔のHEX-USB+CANと同じ大きさだけど、カラー印刷中仕切りが備わっていた。

HEX-NET本体の他、USBケーブル、ネックストラップが付属

UPGRADE は送料込みで$475.37であったが、クレジットカード会社 からの請求は 53,945 円、計算すると113.48円/ドルの交換レートであった。 円安のこの時期に輸入してはいけない。 返送のEMS送料は2400円もかかったし、このあとFedExから通関手数料3500円の請求があった。

GOLF TDI MY2020
OBDコネクタ
あらかじめコネクタの向きを確認しておく。
GOLF7はコネクタ周囲に不要なバリアが立っているので、指でコネクタ外形を確認しにくいので、 手探りで挿入することは困難、目視で確認しながらVCDSを嵌合する必要がある。

代車で借りたT-ROCは爪の向きが逆であった。思い込みでHEX-NETを挿入せず、必ず手で触って爪の向きとコネクタ角度を確認しておくべし。
だから最近のHEX-NETやHEX-V2はLEDの位置が、箱の正面ではなくてコネクタ方向(下側)に変更されたんだね。裏側にLEDが来るとピカピカがわからないからね。

GOLF TDI MY2020へ接続
VCDSでできることの取説はこちらEnglish
VCDS-GOLF5の取説 by Ross-Tech
VCDS-GOLF7の取説 by Ross-Tech
英語が苦手、単語の意味がわからないときはGoogle Chromeで見るとよいよ

VCDS Printable Manual PDF 3.3MB 一番下
VCDS Compatibility Charts PDF 一番下
VCDS Wiki Main Page 
VCDS Common procedures 
VCDS バージョン改訂履歴 
Please use this link to register the cable: https://www.ross-tech.com/vca/hex-com-reg.php

インターフェースの違いによる機能比較
VCDSソフト最新版ダウンロードページ

BEETLE(5C)VCDS French Tipsフランス語が苦手なのでGoogle Chromeで見るとよいよ
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