もどる
News Archive84 2022.4-2022.6



2022-6-11 アドブルー AdBlue 尿素水補充 16206km

アドブルー警告がようやく出た。残りの距離が2400km以下になると
出るようです。
新車の場合は10000kmぐらいで、補充警告がでるが、私の車は
中古車なので、納車整備の際に補充されていたということらしい。


車両ステータスの画面では、ここから補充せよと
イラスト表示がある。でもこんなに大きなタンクではないと思う。

 
アドブルー補充はフューエルリッドの青いキャップのところ
穴は小さい。

 
昨年の11月にMonotaRoで買っておいたAdBrue 10Lを準備。税込み1529円
宇佐美鉱油は124円/Lなので宇佐美のほうが安い。


10Lは重いので先っぽを上手に補充口に挿入できるか
心配だったけど、箱ごと手で持って注入できた。
10L全部は入らず、あふれてきた。メーターパネルの補充量は
割と正確らしい。
少しの残っちゃった。
ディーラーの情報だとタンクは14.5Lだと聞いていたけど
どうもそれは別の車種では?


補充後は9000kmと表示された。

1Lぐらいあまったので、1000kmぐらい走行したら
補充しておこう。

2022-6-23 VCDSでアドブルーの量をモニター

01-Engineをクリック


Adv.Meas.Valuesをクリック


選択画面でreducingと入力すると、それらしき項目が下に並ぶので
チェックを入れる
補充してから500kmぐらい走行したけど、アドブルータンクには
85.95%が残っている?
何L残っているか数値表示は無い。




2022-6-10 M6×12 Torx 低頭ボルト

これは中国製の低頭ボルト M6×12 Torx  
10個で269円 品質は最低ランク


盗難防止用ではないが、ナンバー取付ボルトとして
使う。目的は洗車の際に、六角ボルトの頭出っ張りに
ウォッシングスポンジが引っ掛かるのを防止するため。
ねじ頭の出っ張りは1.45mm、これにナイロンワッシャの厚みが加わる。




2022-6-3 農作業道具シリーズ
みのる産業 バフジュニア Puff Jr FP-1010

これは背負い式の人力噴霧器
除草剤を噴霧するのに使うもの
中古品YAで4100円+送料1750円(140サイズ)


 
ノズルはヤマホ工業 サマーラックみえ~る6K型 461207(たぶん動力用)
ノズル先はこういう形


バフジュニアの標準のノズルはこういうやつ ASABA 樹脂縦型2頭口CPW-2 1.0 (φ1.0) なんだけど、
サマーラックみえ~る6K型の噴霧はどういう風に
違うのか使ってみないことにはわからない。

ところがこのバフジュニアは故障品だった。
YAでまた不良品をつかまされた。
ハンドルを上下しても、蓄圧されない。

 
逆さまにし、下側を分解して、ダイヤフラムポンプを外すとチェックバルブがある。
右にある白いものが、吸入バルブ、そして左側(奥)
にある爪がみえるところが突出バルブ。このチェックバルブの爪が、
奥側にかみこんでいた。
この引っ掛かりで、フリーな状態ではなくなり、バルブが開いたままとなり、
その結果液を送るが、また液がダイヤフラム側に戻ってきてしまうため、
圧がかからない。
ラジペンでつかんで、手前に引いてフリーにしてやる。
その後組み付け直したら、無事圧がかかるように直った。

外観はきれいであまり使っていないのに、こんな不良品をつかまされるのであろうか。
このポンプと同じものは、これまで2台使っているが、チェックバルブの噛みこみや、
圧力がかからない不良など一度も無かった。

参考:
みのる産業FX-12の困った時は・・・?
によると、「原因:吸入吐出バルブに砂、ゴミ等が噛かんでいる」
と書いてあった。



ヤマホ工業 サマーラックみえ~る6K型
粒は泡状に出るが、単位時あたりに噴出量は少なく、
ポンプの送り圧力が長く維持される。たぶんだけど動力用なので
圧力が高くないと出ない。
人力用に使うとレバー操作が固くなり噴出量が少なくなる。
販売者は、組み合わせ選定ミスのものだったと思われる。
これをバッテリー式噴霧器に使うと、出ないのだろう。

サマーラックみえーる6K型は、動噴メーカーの
やまびこ向けOEM品です。
サマーラックみえーる6K型と
標準品142069 サマーラックみえーる6型との違いは
カバーの色のみ(6Kの方が少し色が濃い)です。
(ヤマホ工業に尋ねたら教えてくれた)

5型と6型の違いは、ノズルの部品構成
           5型      6型
キャップ     HY-623Y黄色  HY-623R赤
先噴板       SR-6      SR-4
ノズルホルダー  HY-639-14R      HY-639-10R
パッキン          H-704           HF-702
三ッ切パッキン    なし      HF-707

要するに、人力用は穴が大きく、三ッ切パッキンが無い。



ASABA 樹脂縦型2頭口CPW-2 1.0
霧状に噴出され、出はよく圧力がすぐに下がる。



2022-6-21
ヤマホ工業 サマーラックみえ~る6K型は
飛散防止カバーの分だけ重く、ちょっと扱いが悪いので
 
ヤマホのラウンドノズル2頭口 151120(定価1705円)を買った。
メルカリで1050円


0.9L/分の噴出量

こんど使ってみよう。
使ってみた。ドバドバ出る。






2022-5-19 スパークプラグギャップ調整ツール

これはスパークプラグのギャップを縮めるために
使う工具。

これまでは外側電極を金槌で叩いて調整していたが
叩きすぎで狭くなりすぎることがあった。そこでこんなものを
買ってみた。aliで481円、630円、送料481円、合計1597円
安くは無い。新品のプラグを買ったほうが安いのである。


ところが、大陸製の工業製品なので設計がPoor。
刈払機のエンジンホンダGX25のプラグCM5H M10×P1.0×L12.7がねじ込めない。


プラグギャップ調整ツールはM10×P1.25雌ねじが切ってある。
よって使えないのだ。


M10×P1.0ハンドタップがあったので、ひょっとして
リタップすればうまくいくかなと、タップでもんだ。


材料は6061ビレットアルミなので、ハンドタップで
さくさくタップをもむことができた。P1.25のねじ穴と
タップでもんだP1.0が重なっているところは塗装が残っている。


でも実際にプラグをねじ込むと、予想していたけど
ローレットボルトの長さが足りず、電極に届かない。


しょうがないので六角ボルトM6×30を使う。
これで何とか使えるようになった。


M14×P1.25はどうかというと、
このプラグは丸山チェーンソー用のチャンピオン
CJ6Y M10×P1.25×L10
ねじ込めるのだが、ローレットボルトは届かない。

乗用車はあんまりプラグギャップ調整などしません。
調整するのは汎用エンジンが主ではなかろうか?
農業用の小さなプラグに使えないものを大陸の人は
作る。プラグのねじのことも知らないのでは?
アルミ材ででこういうものをゼロから切削加工するのは大変だが
市場で売っているものを材料として利用するにはもってこいだね。

あとでM6×30 ローレットボルトを買うべし。

2022-6-1

AliでローレットボルトM6×30を買った。
ねじの先っぽは真たいらではないので、グラインダーで
削って整えてから、#1000サンドペーパーで磨く。
これでようやく使えるようになった。





2022-5-5 ハイゼットカーゴS320V ヒューズボックスのナット欠落
 
車検整備の時に気づいたのだが、バッテリーそばのFUSE BOXのナットがない。
手で持ち上げると上に浮いてくる。他の人のS320Vの写真を見ると、
M6フランジ付きナットで固定されている。
過去の写真を見返したら、これは中古で買ったときから欠落していた。
この部のナットが緩んで外れることは無いと思われるが、
車両生産ラインでのつけ忘れか?


昔乗っていた車から外した、フランジ付きナットが車庫のガラクタBOXの中に
あったので、錆をワイヤーブラシで取って、塗装して取付け。
溶接ボルトはすでに錆だらけなので、ナットだけ見栄えが良くても
しょうがないんだけどな。
でもこのボルト、不完全ねじ部があるのでナットの取り付けは楽だね。
ダイハツのくせに。ここだけは感心するね。




2022-5-2 ハイゼットカーゴ S320V 車検  20372km

軽自動車検査協会 愛知主管事務所
朝早くに到着、まだ門が閉まっていたので、となりの公園で待機。


8時45分から受付開始。

9時から検査コース開始
排出ガスの検査は、昔はプローブのみをマフラーに突っ込む方式でしたが、
今回はプローブスタンドごと移動させて、突っ込む方法だった。
手が汚れるのでいやだったけど改善されていた。

ところが、光軸で不合格。ロービーム×となり、ハイビームでも×


総合結果
おかしいなあ、前回はロービームで合格だったのに。

しょうがないので、近所のテスター屋へ駆け込む。
 
左へッドライト 調整中。(調整前は5.2cm下向き、16.5cm左向きだった。)

左右調整エイミングスクリューを回す。右にずれていくのだが、同時に
上方にすれる。その後、下方向へ調整する。
テスター屋さん、調整はお手のもの。プラスドライバーを突っ込んで、
たくさん回していた。あんなにたくさん回さないと方向が変わらないんだ。
なるほど。

 
右へッドライト、右側に33cmもずれていた。これもたくさんまわして
調整。
↓11、←3の紙は、調整の狙い値のようです。

昨日、ガソリンスタンドの壁で光軸を確認したのだが、
なんかチョコとずれているような感じもしていたけど、
こんなにずれていてはダメだ。
車検場の検査員は上方向にずれているよと教えてくれたが、
それはハイビームのときの測定値だろうな。
すれ違い用前照灯の照射光線が 他の交通を妨げていないものである場合に限り
走行用前照灯(ハイビーム)での再検査へ進めるので
そもそもロービームで上方向にずれていたら、ハイビームの試験には
移行できないロジックである。

 
テスター屋の価格表

さっさと検査場に戻り、前照灯のみ再検査

ヘッドライトテスターと車を正対させる必要があるので、試験機の上で
時速15kmで走行させてから、前照灯の試験を行う。なるほど。
無事合格。


総合判定は、再検査をした項目のみが表示される。

ちょっとタイムロスしたけど10時前には終了。

(反省)
これまで、ヘッドライトテスターで光軸を一度も再確認せずに、
試験に臨んでいたが、それは間違いだった。
前回はたまたまというかギリギリ範囲内に入っていたもとの考えられる。
この車は近所のモータースで中古で買ったものだが、
モータースは旧式のヘッドライトテスターしか持っておらず
当時はハイビームにより光軸の検査をしていたと思われる。
1500円で済むならば、一度テスター屋で確認しておいて
試験に臨むべきだね。

費用明細
検査手数料       1400円(軽自動車検査協会)
技術情報管理管理手数料  400円(自動車技術総合機構)
重量税13年超           8200円
自賠責24ヶ月           19730円
テスター屋            1500円(光軸調整)
--------------------------------------------
合計               31230円




2022-4-30 土建屋さん続き
昨日は昼頃から大雨になった。
砕石を入れたところは水はけは良くなったが、
入れていないところは水が溜まるように
なってしまった。
 
全面撒かなかいかんのかなあと、もう一杯。
これで様子見。



2022-4-29 今日は土建屋さん

車が通るところは、全体的に低くなって水溜りができたり、
ステアリングを切るところは穴があく。
土場から砕石を買ってきて庭にばらまく。


今までは丸い砕石で、ころころ転がって締まりが悪かった。
土場のおっさんの薦めで、カクカクしているこの砕石にした。
締まりもよくて水はけも良好。
相場は 3500円/m3 
軽トラック1台分で2000円も取られた。

過去に、庭がへこむたびに、ロハの土砂を入れたことがあるが、
畑の土と同じような性質だったので、雨が降ると水はけ悪く
ベタベタ。やっぱりお金を出さんといかんな。




2022-4-25 CORONA 太陽熱温水器 スカイヒーター USH-20XHに取替え

1998年1月製のコロナ スカイヒーター USH-200W
21年使って(?? 昨年夏ごろ水漏れしてたから22年かな)、ジャバラの水漏れ
をすぐに直さず、数ヶ月放置していたら、集熱部の上のほうが熱でタダレ、
そこから水漏れしてお陀仏。

 
撤去、作業者4人

 
撤去したUSH-200W、集熱部の裏側のパネルは樹脂製、熱で膨らむ。
それにしても作業者1人に1台の車で来訪、
ハイエースバン2台、キャラバン1台、トラック1台、
庭が広い我が家は余裕で駐車できるからよいが、
一般家庭では、そんなに沢山でこられると困るよね。

 
これが、新しいスカイヒーター USH-23XH 貯湯部外装パネルSUS304ステンレス 定価250,000円
USH-23XはSUS430J1Lステンレス 定価238,000円
購入価格は135,000円(伊勢崎市の住友総合サービス)
ワイドタイプの USH-23Wは定価278,000円と高価だし、ワイドパネルは
夏はちんちこちんになるので、標準タイプのパネルの耐食性ステンレスのUSH-23XHにした。
(取り外したUSH-200Wは定価220,000円でした。)
上記定価は2022年2月時点のもので、2022年3月に2万円値上げされている。
USH-23XHは現在定価270,000円となっている。

USH-23X SUS430J1Lステンレスの方は、長府工産 CH-EN230 定価250,800円 
と同じもののような気もする。どっちが製造しているのかは不明


設置中。
集熱部のパネルは、空焚きすると熱でただれるから、
ダンボールでマスクすると言っていたが、新モデルのUSH-23XHは
集熱体の材質はSUS444ステンレス(選択吸収塗装)なので
熱でただれることは無いと思うが、
昔からのやり方で、集熱部表面は覆うようです。
USH-200Wの集熱体は高密度ポリエチレンなので、空焚きすると熱でただれる。


まあ完成。このあと、水が水栓まで下りてこなかった。
ポリ管の中にエアーがかんでいることが原因。
シャワーヘッドを外して。シャワーホースの水を蛇口から逆送してようやく通水できた。

11時作業開始で、終わったのは15時過ぎだった。

今回はコロナに頼んで工事をしてもらった。
取付費 120,000円
撤去費 35,000円
処分費 25,000円
----------------------
合計  180,000円+消費税18,000円

198,000円も払った。高いけど一人ではできないし、しかたないなあ。


2022-4-24 うなぎのまつもと

今日は朝から雨だし、やることがないので、
うなぎを食べにまつもとまで行った。 
うな丼 1320円、う巻き 510円 高いなあ。


menu





2022-4-7 オイル交換用部品、工具
  
VW純正のオイルフィルタ 03N-115-562Bは3190円もするので
Hengst E340H D247を加藤用品から購入。1386円、送料723円
1個だと送料割高になるので、3個買った。

  
ディーラーがVAS6842 オイルフィルファンネルを使って楽にオイル注入してたので
中国製の類似品を買ってみた。
Aliexpresで買ってもよかったが、Amazonで売っていたのでAmazonで購入。3938円。
なんか外径が大きい。Amazonの商品写真とは異なる色、大きさ。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07R5MV73L/ref=ppx_od_dt_b_asin_title_s00?ie=UTF8&psc=1

ECS Tuningが取り扱っている、Schwaben 4-Tab Oil Funnelのほうがよいかと思う。


ECS TuningとかにOEM供給している台湾COSDA SD-1270VA、
alibabaで購入することができるが送料が高く、7200円ぐらいかかる。

VAS6842のまがいもの
これが入手できればなあ。

https://asttool.com/detail_page.php?from_search=y&tool_number=OFVW2013&offset=0&stype=general&category=Oil%20Change%20Products
AST tool# OFVW2013  
VW/Audi 1/4 Turn Oil Funnel

 
エンジンカバーを外せば、フィッティングは問題なくOK。
エンジンカバーをつけたまま嵌合しないことは無いが、カバーを少し下へ押さえながら嵌めこむと嵌まる。
外径61を少し削ってやればよいかな。


 
秘密基地へ持ち込んで、旋盤で外径切削。



φ59.73まで削ったが、これでもまだ干渉する。
φ58ぐらいまで削ったほうがよいかな。


こんな感じで干渉する。


左側はスキマができたが、右側が当たっている。
エンジンカバー穴と、オイルキャップの中心は合っていない
のでそうなる。


純正オイルキャップとの形状比較。
純正は引っ掛け溝の下側の座面にゴムシートがある。
このゴムシート部分は内部にばねが仕掛けてあり、
キャップを締めるときは、まずは少し奥へ押し込んでから
右に約50度回す仕掛け。
このアダプタは上側にゴムがある。このゴムが当たってくれればいよいが、


オイルキャップシートリングを外して嵌合するとよーくわかるが、
ゴムは、オイル注入口に接していない。スキマがある。
ダバダバ入れるとここからオイルが漏れる。

ゆえに単に、オイルフィルファンネルのスタンドとして
使う分にはよいが、ダバダバ入れると漏れる。
大陸製の工業製品はこんなもんだ。期待してはいけない。

外径の小さいアルミ切削加工品のアダプターがaliで4422円で売っているが、
それを追加で買わないかんのかなあ。

----2022.5.7 追加工-------------

Schwaben,台湾COSDAのアダプターはφ28.8部分にOリングが嵌っている。
下側でオイルのこぼれを阻止する必要があるので、旋盤でOリング用の
溝を切削。溝径26.9


これに水道用品のOリング 1A-S-26(内径25.5、太さ2.0 NBR)
を嵌めこみ、外径30.2ぐらい。
これでも少しガタがあるが、まあこんなもんだろう。


--2022-4-15追記--------
Amazon 出品者に、送られてきた商品が写真と違うと申し出たところ、
以下の返事があった。


製品は新旧の2種類のランダム出荷です。 
賠償として、10%を返金します。いかがでしょうか?

お金を返してもらっても、納得がいかない。
 
New type,old typeどちらも出品画像とは一致しない。
出品画像には金具つきのアダプターが4個あるが、
New、Oldとも金具つきのアダプターは2個のみの構成。それと、OldとNewの注釈は逆だと思う。
上記png画像とはどちらも合致ししない。
10%の返金は了承できない。その代わりに、青13番のアダプターを1個を送ってほしい。
と提案したら、送るとのこと。たぶん中国から。
ちゃんとしたものが送られてこればよいのだが...。

この商品、今日現在値上げされ、5338円になった。

-----2022.5.7 出品者から連絡が来た---
青13番のアダプターのTRACKING情報が更新されない。
荷物が無くなった可能性があるので、返金するとのこと。



2022.5.12 これは aliで別に注文しておいたオイルフィルファンネル
送料込み1769円

アダプターは13番のみ付属のもの。


Oリング(太さ2.66)はφ28.8部のみにかけるタイプ。



 
オイル注入口に入れてもツイストロックできない。(Oリングを外しても締めこめない。)


段付き部の寸法は9.5、これが原因でツイストできない。
大陸製の工業製品はこんなもんだ。


各部の寸法を当たる。これでは嵌らないので追加工することにした。


9.5を10.3にすべく旋盤で少し削り、Oリング溝も加工。
溝径φ43、溝幅2.33ぐらい。


φ45部には、溝径φ43、溝幅2.33ぐらいで追加工し、
Oリング 1A-S-42(内径41.5mm、太さ2.0mm)を嵌めて
外径φ46.6ぐらいになった。(オイル入り口はφ46.67)
最初から付いていたφ28部のOリングは太さ2.66で、
外径が太くなりすぎておりφ31にもなるので
太さ2.0の1A-S-26に交換した。
これでSchwabenと似たオイル漏れ阻止方式になるかな。

1A-S-26はホームセンターバローで138円
1A-S-42はバローには無かったので、桜シールで通販購入。

 
オイル注入口に嵌合。うまくいった。


ちょっと削りすぎたので、スキマはちょっと大きくなったな
と思ったが、注入口のバリ残りを考慮すると0.3mmぐらいは必要だね。

よさそうな感じ。


2023-3-5 ダイハツハイゼットカーゴ用 オイルファンネルアダプター製作の巻き

これは平成17年式 ハイゼットカーゴ EFエンジンのエンジンオイル注入口
オイルフィラーキャップのねじはM30×P3.0
Amazonで買ったオイルファンネルセットには、ダイハツエンジンに対応するであろう
Dodge Cummins 6.7L用のアダプターは含まれていなかった。


ならばアルミの棒材を削って作っちゃえーと旋盤で加工



設計図 
ねじ加工は難しいので、
オイル注入口の不完全ねじ部φ35.0部を利用し、Oリングで嵌合する方式とした。
Oリングのセット外径がφ35.1~35.3なら、うまくいくはずだ。


完成



オイルフィラーキャップにあてがうよ。



ばっちり、うまくいった。あとで滑り止めのローレット加工をしようかな。

 
オイルファンネル側の写真、入り口は段付き穴。
Oリングをまずここでキャッチし、真っ直すく挿入するための案内穴構造。
市販の工業製品ではこういう工夫がされていない。

ねじ込み式は、時間もかかるし、オイルのもれを阻止できればこのやり方がが簡単。

でもハイゼット号は年間1000kmも走らないし、
オイル交換の機会がそうあるわけではないのに、アダプターを作ってもしょうがないね。
このまえオイル交換したときは、自分で行わず車を買ったモータースに
依頼した。オイル漏れなきオイルファンネルを使わなくても、
ペットボトル漏斗でもあふれずスーと入るかも。
でもこのアダプターが使えるのは何世代も前のEFエンジンだけだね。
最近のダイハツ車のオイルフィラーはねじ径も一回り大きなサイズM37×P3.0に変わってる。
苦労して作ったけど、将来はゴミになる。

2023-10-27 ダイハツハイゼットトラックS201P(平成22年式 KFエンジン)にも使えるように
オイルファンネルアダプターのφ27部を小さく変更。

ハイゼットトラックS201Pも、オイルフィラーキャップは同じなので、
φ27でもいけると思ったけど、まったく入らず。

ハイゼットカーゴのEFエンジンはφ27でも挿入できたが、
ハイゼットトラックのオイル注入口の雌ねじ内径を測定すると
27より小さい。現物あわせで少しずつ削り26.61まで削って
ようやく入るようになった。

そりゃそうだわな、JIS B 0205-1:2001によると
とがり山高さHはP×1.732/2だから
ピッチ3だと5.196になる。その3/4だとして3.897
30-3.897=26.103

なるほど、φ26ぐらいにしておかなくてはいけなかったね。


  
修正完了


ダイハツ ハイゼットトラック S201P オイルフィラーキャップ









2022-4-2 ゴルフ号 オイル交換 13327km
購入時にオイル、エレメント交換をしてもらっていたが、
それから約10000kmになるので、オイル交換をした。


自分で交換してもよいが、アンダーカバーも外さなければならないし
面倒だなー。
認定中古車なのだが、フォルクスワーゲン プロフェッショナルケアが
標準付帯しているので交換工賃はロハ。廃油も処理してくれる。
なのでそれを使うことにした。交換工賃は7920円(60TU、100TU=1h)だそうです。


下回り、アンダーカバー。これを外す必要がある。


ディーゼル車は、オイルパンにオイルサンプカバーがついているのだ。
ドレインボルトは s=19、これを外しオイルを排出。


知らぬ間に抜かれていた。
ディーゼル車は10000kmも走るとしゃびしゃび。薄まって粘度が低い。
最近のVW車のドレイン穴周囲は平面ではなく、内Rとなっている。
ドレインガスケットに平座金を使うと、ふちから油漏れするおそれがある。


ドレインガスケット(シール)は、断面が丸いやつ鉄板製のものを
使わなくてはならない。純正品はN 013 815 7(704円)。
昔、買っておいた相当品(中国製のまがいもの、1個155円 送料10円)があったので、
持ち込み部品を使うことに。


ドレインボルト。これは初回オイル交換で取り替えたボルト N 902 889 01
ガスケットはボルト一体ではないタイプ。昔からこれでよかったのに、
VWは整備時のワッシャ忘れを防ぐ意味で、シール一体のボルトを採用していた。
近年廃棄物削減のために、ガスケットのみ交換するタイプに換わってきた。
新車装着のボルトN 908 132 02よりもねじ部が短い。整備士は
座面のシール案内勾配がややきつく根元はφ14.06なのでガスケットを
中心にもってこれると言っていた。従来のボルトはφ13.26なので
内径14のワッシャは中心からずれる。単にワッシャの外れ止めの
肉ヌスミとなっている。


参考:最近使われているボルト。
これらのほかにビートルターボCPLエンジン等で使われているT45穴付きボルト
N 911 679 01がある。


こちらは、オイルフィルターキャップ(カバー)。
最初にs=13ソケットでドレ20:53 2023/01/07インプラグを外し、中に溜まったオイルを排出、
その後s=32ソケットでオイルフィルターキャップを外す。


エアウィーヴの網を介して排出中

  
オイルフィルター 03N-115-562B HENGST製
ETKAで昔の品番を調べたら2090円だったので、純正でいいわと
頼んだら、知らぬ間に3190円に値上げされてた。

相当品をしらべた:
HENGST E340H D247 加藤用品で1386円
MANN HU7020z 加藤用品で1540円
BOSCH F026 407 157 ヨドバシで1980円
FILTRON OE688/3
KNECHT/MAHLE OX 787D ECO
PURFLUX L991
FRAM CH11675ECO

次回は加藤用品でHENGST E340H D247を買おうと思う。



ビートルのときに使い始めた、VW504/507認証オイル
elF EVOLUTION FULL-TECH LLX 5W-30
それを持ち込み、エンジンオイル フィリング ファンネル
VAS6842/1 、VAS6842/3(Hazet198-9/2)を用いて注入。
約5.2L入ったとのこと。

ELSA メンテナンスマニュアル オイル交換

サービスインターバルディスプレイのリセット、取説にも記載されているが
ダッシュパネルインサートのボタンでもできるが、その場合は
固定サービスにコーディングされてしまうのでVCDSを使う。

VCDSで 右上 SRI Resetを選び


ドロップダウンメニューから、Reset ESI/OIL,(North America,)or(Rest of World second service and later,)を選ぶ
Perform SRIをクリック。
パラパラパラと画面が進み、オイル交換時期が、
15000kmまたは365日にリセットされる。
※QI6ロングライフサービス適用車なので、本来オイル交換サービスは
30000km/730日であるが、日本仕様ではなせか、15000km/365日にあえてしてある。



私の車は30000km/730日に直していたのだが、ディーゼルだし10000kmでオイルも
しゃびしゃびになるので今回から15000km/365日に戻しておいた。


2022-4-2 バッテリー CCA測定

久しぶりにバッテリーCCAを測定
今日はSYSTEM TEST。充電電圧、始動時の電圧ドロップも測定。


納車時は842CCAだったが、642CCAに劣化。
EFBバッテリーは、過酷な使い方をするので、早期に劣化する。
ディーラー曰く、定格の70%以下になったら交換の目安だとさ。



Go to index page

© 2022 African Cooking School All Rights Reserved.