2023-11-3 ダイハツ ハイゼット トラック オイル交換 32385km 今日はハイゼット トラック EBD-S201P 平成22年式のオイル交換をするよ。 記録によると、1年半前の4月にオイル交換をしている。 それから約9000km交換していない。 取説によると、 6ヶ月ごと、または10000kmごとに交換となっている。 ダイハツ車は昔から短期に劣化するオイルしか手に入らないようだ。 消耗品を用意する。オイルはビートルの頃に使った余り物、 ドレインガスケットはAliExpressから入手、10個で286円。 ダイハツ純正よりも外径が少し大きいけど使えるよ。 オイルフィルターはモノタロウブランドのSZO-10N-A 296円+TAX 町のモータースはこれを使っているんだよ。 参考:ダイハツ純正品番は15601-B2030、1000円ぐらい。 ドレインボルトを外す。s=14ソケット 案の定、オーバートルクで締まっており緩めるのに苦労した。 排出。ドレインガスケットはオイルパンに残るので後で取り除く。 ドレインボルトはこれ。ねじ部が長いやつだね。 次はオイルフィルターエレメントを外すのだが、 トヨタ純正のオイルフィルターレンチ09228-06500 (今から30年以上前に購入したもの)も使えますが、 この工具は9.5sqのバーが先っぽしかかからないとろい設計なので、 その後に発売されたKTC AVSA-064を使うことにした。 トヨタの純正工具を使うと、フィルター外した後で9.5sqソケットから フィルターレンチが抜けてドボンとオイル受けに落下するよ。 なぜ四角穴の奥行き寸法が小さいのだろうか?AW11 4A-GELUは 狭いのでどこかに干渉するという理由なのか? 最近のトヨタ SSTは、現場の要望を聞いて、改良品09228-06502に 変更されている。 BE20-300のエクステンションバーだと、エンジンマウントで手を怪我する おそれがあったので、さらにBE20-150で延長。 運転席シート下から見るとフィルターはここに位置する。 フィルターもオーバートルクで締付けられており、緩めるのに苦労した。 取り外したフィルター 日東工業 SHANGHAI製 BMO-901 悪くはなさそうだけど、日東工業製のフィルターはWEB上でカタログを見るには 業者登録しないと見られない。 オイルは排出しきったので、 新しいフィルターを手でねじ込む。 適切なトルクで締め付け。25Nm~30Nmぐらいかな。 新品のドレインガスケットを使って、ドレインボルトを締付け。 WEB情報によると、ダイハツ オイル ドレインボルトの締付けトルクは 29.5Nm±5.9Nmのようです。 ダイハツのアルミオイルパンのドレイン雌ねじは 加工技術がなくて、どうも粗悪な転造タップ加工しかできないらしい。 強度が無く、想定されるオーバートルクで締付けると雌ねじがなめる。 ねじは回せなくなるまで力いっぱい締め付けるというふうに 学んだ人は、かんからかんに締付ける。相手が銅でも鉛でもそうするようだ。 バッテリーターミナルも然り。ディーラですら相手が鉛でも 鉛がつぶれるまで締付ける。魚釣りの鉛の錘をつぶれるまでぺラペラに 叩く人はいない。緩まない程度につぶせばよい。 あとはオイル充填。オイルフィラーキャップは助手席シートを めくったところにある。ハイゼットトラックはシリンダーヘッドカバーから オイルホースで延長されて、注入口はこの位置ある。オイルフィラー キャップのねじサイズは、旧型のままで、今もM30×P3.0 ここで登場。自作オイルファンネルアダプター。S320V、S201P用 4Lオイル缶から、オイルファンネルに注ぐ。2.5L~3Lぐらい入れると ゲージの中央ぐらいになる。 排出したオイルは、2.2Lぐらいかな。 雑木を燃やすときに、ぶっかけるとよく燃えるよ。 2023-10-30 ゴルフ号 キー電池交換 36168km KESSYの反応が悪いなあと思っていたら、数日後キーバッテリーの警告が出た。 今年の1月に交換したばかりなのに 古い電池はダメだね。 普段は315MHz電波で開け閉めしないし、送信状態のモニターLEDの状態も 見ていないので電池poorになっても気づくのが遅れる。 送信する、電波は出ており操作に支障はないが赤LEDの点滅がない。 キーの電池ふたを開ける。 電池CR2025s(OEM供給元が旧日立マクセル社) 内部抵抗を測定してみると、27Ωまで劣化していた。 1月に買っておいたダイソーの電池CR2025N 未使用ではあるが、約1年放置しているので自己放電しているであろう。 内部抵抗を測定すると8.3Ω。 三菱製CR2025N 今度はどれくらい持つかな。 2023-10-28 ハイゼット トラック S201P クラッチハウジングカバー (クラッチフォークブーツ)補充 ハイゼット トラック S201Pのクラッチペダルの遊び調整をしようとしたところ フォークブーツが欠落していた。どこかで引っ掛けて外れてなくなってしまったようだ。 これは比較用に撮影した、ハイゼットカーゴS320V(平成18年式)のもの。 このようにゴム製のブーツ 31121-87504がかぶっている。 近所のモータースで取り寄せた部品。品番31121-B5020 樹脂製670円+消費税 2016年8月頃から代替品番に切り替わり、この品番が供給される。 S500P、S321Vからこれに変わっているようです。 当てがってみる。一応嵌る。 ちょっとガタツキがあるけど、まあいいか。 池田の人は、がたが生じても気にしないようだ。 2023-11-6 大野ゴム工業 DH-2148(31121-87504) ダイハツ純正の旧品番31121-87504 ゴム製クラッチハウジングカバーは 製造中止なので手に入らない。 YAで大野ゴム工業製の相当品DH-2148の在庫品が出品されていたので落札 400円+送料220円 車両に取り付けてみたけど、ゴムでもガタがある。 それと、フォークに干渉しているような感じ。 フォークが下側に下がっていたし、ゴム肉厚がフォークとアルミの隙間より大きいように感じる。 なので、クラッチ操作で引っかかり、ゴムが脱落したと思われる。 新品番プラスチック製に戻しておいた。 新品番との形状比較 2023-10-25 ハイゼット トラック S201P フロントワイパー ゴムだけ交換 ハイゼットトラック、これは中古で購入したものであるが、ワイパーのビビリが発生。 ブレードサイズは運転席、助手席とも400mm。 ワイパーブレードはダイハツ純正品ではなく、中古車販売店が交換したもの。 おそらくはモノタロウブランドのワイパーブレード NMW-400Nだと思う。 なにしろ安いからね。1本208円税別 モノタロウワイパーはゴムの材質が悪い。早期に固くなる。 替えゴムはAliExpressで購入。2本で268円送料込み。 袋から出したら、2本のワイパーが向かい合わせにくっついている。 これは切断忘れだ。返品だ。と思ったけど、 よーく目を凝らしてみたところ、切れ目が入っており、つまんで開いたら 裂けてきた。 ※製造ロット刻印を見ると、2017年3月。古い在庫品かもしれないが、 私が思うには、ドットの打ち込みが進んでいないけど、ゴムは柔らかいし、 最近の製造のものだと思われる。 こうな感じ。 ほかの出品写真を見ると、向かい合わせになっている写真は数多くある。 成型はこの形状で、後工程で刃物で上手に切断し製品になると思っていた。 機械で切れ目を入れた後、2本に裂くのは人の手で行っているのか 自動機が行うようだ。ブレードの接地面の中央に裂け目が残るが、 ふき取りは、角のエッジで行うのでこれでよいみたいだ。 VW純正のフェデラル・モーグル社製もそういう切断方式であった。 骨からゴムを抜き取るのであるが、指でつまんで引っ張っても、ペンチでつまんでも抜けない。 なので、ゴムを切開手術して抜き取る。 Aliで購入したゴムは、金属が挟まるところにある突起の位置が異なる。 突起をアートナイフで切断して、ちぎり取る。 金属板で挟み、骨に通す。その際食器用洗剤をぶっかけるとすんなり入る。 ビビリなし、良好。何年持つかな。 2023-10-12 ゴルフ号 フロントワイパー ゴムだけ交換 フロントワイパーも最近スジが出るようになったので、ゴムを交換する。 昨年12月に買っておいた、中国製ゴム 骨からゴムを取り外す 旋回中心から遠いほうは、ゴムがプラスチックパーツに引っ掛けてある。 石鹸水を全体にぶっかける。 ゴムをつまんで、引っ張る。ラッチから外れる。 石鹸水が潤滑剤となり、嵌合が外れるのだ。 次はワイパーブレードを持ち替え、旋回中心に近い側からゴムを引っばり出す。 このゴムは廃棄するので、すべってやりにくい場合はペンチでつまんで引っ張り出す。 新しいゴムを 助手席(写真)は447mm、運転席側は642mmで切断すべく、鉛筆でしるしをつけておく。 よく切れるはさみ(HOZAN ヘビースニップ N-838)で切断する。 うまく切れたかな。 切断面はこんなもんだ。 はさみで切った切断面の仕上がりが気に入らない場合は、両頭グラインダー 汎用ビト砥石WA白1号 粒度80の側壁面で軽く整えるとよい。 石鹸水をゴム、骨、全体に塗って、旋回中心に近い側からゴムをゆっくり挿入する。 製造ロットのある側を、下側になるように組むと、 砂塵の堆積を防ぐことができるよ。 取り外したTTD製ゴム。 FM製やBOSCHのゴムは1年では亀裂はできないが、TTD製ゴムは劣化が早い。 そのうちゴムがちぎれてベロベロになるよ。 早めの交換が賢明である。 2023-10-1 ゴルフ号 中国製リアワイパー ゴムだけ交換 今年の1月から使っている中国製リアワイパーですが、先日からビビリが発生。 ゴムが硬化して、往きにビビる。リアワイパーは環境が悪い。 リアガラスは黒く、太陽光をよく吸収する。その結果ゴムも高温になり早期に劣化する。 このゴムを交換してやろうと、キャップの形状を想像しつつ、 左手で2本の骨の隙間が狭くなるようにゴムをつぶしてつかんで、 キャップをこじったら外れた。 キャップの構造を見ると、キャップを外す前準備として、ゴムの端っこ5cmぐらい (骨に挟まっているところを)をナイフで切断して、骨のスリットが 狭くなるようにしてやると、樹脂キャップを損傷させること無く容易に 外せることがわかった。 要するに、ゴムがちぎれて飛んでいくと骨もバラバラになって、道路に飛び散り ガラスにも傷をつける構造。昔からある軽貨物車のワイパーと同じ。 そう思うとVW純正、FM製のワイパーはよく考えてあるね。 あとで調べたら、詳細に解説している先人者がいました。 参考URL https://naniwosuru.com/golf5gti_bosch-a330h/ GOLF5用BOSCHリアワイパー分解 知っていたなら、GOLF5の純正リアワイパーでも試してみたかったなあ。 でも当時、リアワイパーの価格は1155円で今よりも安かったんだよね。 バラバラ 全体はこんな感じ。ゴムは硬くなって骨にの反りに倣って湾曲していた。 交換用のゴムは、使い古しのビートルフロントワイパー550mmを 半分に切断して使う。新品をおごる必要は無い。 はさみで切った切断面の仕上がりが気に入らない場合は、両頭 グラインダー 汎用ビト砥石WA白1号 粒度80の側壁面で軽く整えるとよい。 中古のゴムなので、往きはスジが残るが目から遠いので気にはならない。 これでいいんだよ。 2023-9-13 ゴルフ号 車検(継続検査)34121km 中部運輸局愛知運輸支局行ってきました。 名古屋市中川区北江町 予め、自賠責保険(共済)に入っておく。 点検整備記録簿(メンテナンスノートのものでよい、工場控えをちぎって持っていく) ホイールボルトキャップやセンターキャップは外しておく。 目的は、ボルトが見えるようして金槌でたたけるようにおく。ということなのだが、 アルミホイール車は、金槌でたたくことと同等の試験を官能検査で行うのが通例。 デイタイムランニングライトのチェックは外しておいたほうがトラブルが無い。 ヘッドライトスイッチをOFF⇒スモールにするときにAUTOポジションで一瞬明るく 点灯してしまうと、保安基準に適合しないと思われる。 AUTOポジションでヘッドライト検査を受ける失敗は無いと思うが、 ダイナミックコーナリングライトのチェックも外しておく。 昔は、継続検査申請書、自動車検査票、自動車重量税納付書(検査自動車)の 用紙をもらって記入していたが、最近は簡単になった。 自動受付装置の2次元コードスキャナで、車検証のQRコードを読み取ると、 ある程度まで記載された紙が3種プリントアウトされる。 この時点で、受付は完了となり、従来の窓口職員による受付はしなくてよい。 この装置は、2020年5月のビートルの車検時にも設置・運用されていたが、 利用するには事前に利用申込書(確認書)を記入し提出することを要求されていた。 今は確認書なしで利用できる。 NALTEC自動車検査証紙 1800円、自動車検査登録印紙 500円をとなりの自動車会議所の12番で購入し、 自動車検査票に貼り付ける。 重量税について ゴルフ号はクリーンディーゼル車で免税措置が適用されており、新規登録時と 初回継続車検時の2回免税である。 でも、自動車重量税納付書の提出は必要で、納付税額 0円と記載し提出する。 3枚の用紙には、ユーザー車検のはんこを窓口職員に代わって押印しておく。 コースに並び、保安検査。金槌でコンコン叩くホイールボルトの緩みなきこと の確認は、アルミホイール車なので官能検査だった。 鉄ホイールは叩くけどアルミは叩かない。 この車はディーゼル車なので、入り口のところで排出ガス検査をしますと 案内される。 ガソリン車は、コース内のヘッドライトテスタの次のところのプローブで 測定するが、ディーゼル車のテスタはそれではできないらいしい。 何気なく今回も4番コースにしたのだが、検査設備が新しくなっている。 従来は電光掲示板であったが、液晶画面に変わっている。 3番はその工事中で9月中旬まで閉鎖されている。 スピードメーターテストのトリガーは、従来は40km/hでパッシングする手段でしたが 新設備では、 |
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