News Archives6
News Archives6 2009.9-




2009.11.12 ミドトロニクスバッテリーテスター PSP12J

島津源蔵のバッテリーアナライザーではCCA値の測定できないので
ミドトロニクスのふるーいバッテリーテスター POWER SENSOR PLUS PSP12Jを
使ってCCA値を測定しました。





2009.11.1 バッテリーアナライザー
先日からちょっと気になっているバッテリー。直近の12ヶ月点検時に
負荷試験で11Vの値となり性能が落ちていますとのことだったが、
測定器を信頼しないわけではないが、別の測定器でも調べてみた。


島津源蔵のバッテリーアナライザーMBA-100をつなぐ。





2009.10.25 ねじ落ちてた

ひさびさに室内を掃除してたら、運転席のシートレールとセンターフロアトンネルの
間にねじが落ちていた。

 
どうやらこの前、ヘッドライナーを取り替えた際、ねじを落として、
わざとそのままにしておき、いつ文句を言ってくるか試してるみたい。


ディラーで調べたところ、AピラーかBピラーあるいはCピラーのエアバッグ
エンブレムで隠れているところの奥に使用するねじであるとのこと。
Cピラーの上部をひっぱってグラつかなければ、そこではないとのこと。Aピラーもウェザー
ストリップ側からめくって浮かなかったので、そこもちゃんと固定されているはず。
Bピラーは、少々断面形状が異なり、上部をひっぱっても浮き上がってくるので、
エンブレムを外して確認したが、ねじ忘れは無かった。

じゃあどこのねじだ?問いただすと、サービスM氏がサンバイザー補修でナット探しの際、
Aピラーを外しており、そのとき落としたような記憶で、ストックのねじを使った。
どの車だったか覚えていないが、ひょっとしたらあなたの車だったかもとのこと。??
(フロントマン曰く、外したねじをカップホルダーへ入れる習慣があり、手元が滑ってシ
ートレール付近に落ちたのでは。)
ストックのねじは正規の部品なのかと聞いたら、同じ部品をつけましたとのこと。
なぜ、すぐに同じねじがあったのかと聞くと、よくなくしてしまうので、そういう場合に
備え用意しているという返事だった。
よくなくすことがあるとは、どういうことだ。じゃあエンジンの修理でも同じことがよく
あるのか? 探さないのかと怒ってやった。
この場合、嘘をつけとまでは言わないが、「稀にカムアウトしてねじの頭をなめることが
あり、そのときのためにストックしてあると言うべきだ」

しかし、Aピラーを外したのはM氏じゃなくてO氏だったと聞いている。

いったいねじを落としたのは、いつのタイミングだったのかはっきりしなかった。


この日は、先日外したNGインテークマニーホールドカバーの品番を確認すべく
 
品番も調査しに行ったのであるが、カバーの裏側に打痕があるのに気づいた。
どうやら、グロメットがちぎれていたので、上下に揺れてイグニッションコイルパックに
干渉していたようだ。先日撮影した写真を見返してみるとイグニッションコイルパックのふちに
コスレによる粉が落ちていた。
イグニッションコイルパックは大丈夫かなあ?







2009.10.18 ポーレンフィルター取替え 41785km
いやなにおいが本当にがまんできなくなったので交換。

ちょっと前に品番が変更になり、1K2 819 653Bに変わっていた。
旧部品は周囲にスポンジが巻いてあったのだが、それが無くなり
フィルターが若干大きくなっている。それは良いが、底部の白い
やつが省略されスポンジのみになり、カバーをスライドさせる
時の摺動抵抗が大きくなって作業がやりにくくなった。
MANN製から製造メーカーが一時的に変更になり、これはMicroAir製。
品番が底面ではなくサイドの白いところに印刷されている。






2009.10.11 バッテリー電圧チェック
  
この写真はエンジン回ってる時だよ。      内部の基板          LEDの電流制限抵抗は4.7kΩ 約2mA流している

昨日ディーラーから車を引き取る際に、簡易電圧計のLEDが
2つしかつかず、10.9Vはあるものの、12.4Vよりも下まわっていたため
何日も乗らないと、こんなもんかと心配になり補充電しようかと思ったが
その前にバッテリーターミナルで電圧を測ってみた。

12.908Vあったので、今回は補充電は見送った。

こんな面倒な測定をしなくても、松下のLife WINKを取り付けておけば
寿命がよくわかるらしい。1400円〜2000円程度で買える。
松下はまじめに開発しているね。



新車時から約2年半経過してるのですが、そろそろ次のバッテリーを
探しておかなくちゃ。
ディーラーで交換すると、市場価格の5倍〜6倍のお金を取られるので、
安いバッテリーを物色中。

外ケースが白いバッテリーは、どうも爆発しそうで避けたいんだけど
(今ついているAKUMAバッテリーも腰下は白い)
昔ディーラーの片隅に爆発で破壊した白いバッテリーを見たのが今でも
思い浮かぶ。

BOSCHはよさそうだけど、自社では作ってないよね。結局は韓国メーカか
インドのメーカからOEM供給してもらってるので、どこのブランドでも
同じということになる。
ほんとうにまじめに作っているのは、パナソニック ストレージバッテリー湖西工場だけだなんだよ。
製品はいいものだけど、売り方がへたであんまり注目されてない。買いたいんだけど、市場価格が高い。
Panasonicバッテリー、製品が新しくなってなんだね。66-25H-WDが使えそうだ。最安17200円〜普通21500円
昔のカレックみたいにダイダイ色かカレック何とかみたいにピンク色のバッテリーにしたら
たくさん売れるかも?

あとは不まじめというわけではないけど、製造品質情報が伝わって来ないだけ。

Hakurai(香川県) SUPEX SMF562-19 4790円+送料700円 

これは下部取り付け部のノッチ(BHD Base Hold Down)が3つしかなくB3なのでGOLF5には使えない。
GOLF5はB13の5つのノッチのうち、真ん中から20mmプラスターミナル寄りの
ノッチを使ってマウントするのである。B13を探そう。

ヤフー PRIMAX MF562-19 5800円+送料800円(神奈川の人)
ヤフー AC Delco 20-60 8700円+送料800円(大阪の人)
ヤフー AC Delco 20-60 8200円+送料840円(広島の業者)
昔安かった、ATLAS韓国は少し高くなっちゃって、
ATLASBX7000円〜7140円
PRIMAXもSOLITEもHANKOOKもalfalineもATLASのOEだね。

外ケースが白いバッテリーは、どうも爆発しそうで避けたいんだけど。今では
あまり関係なさそうだね。

乾電池もそうだけど、まじめに作っているメーカーがいいなあ。
私は東芝の乾電池だけは絶対に買わない。あそこは乾電池を
なめている。

バッテリーは少々早めに死んでもいいけど、ターミナルとケースの隙間から
希硫酸が漏れ出てくる粗悪品には当たりたくない。
ディーラーにあったACDelco 20-60も液が漏れてたのを確認している。あたりはずれがある。





2009.10.10 修理上がり 42424km
やっと修理が完了

インテークテークマニーホールドカバーはバキュームホースの
取り出し口が変更になってました。 白い部分も一体で補給される。

 
拡大写真                    裏側
製造ロットマーキングを見ると、2007年8月製造分からこの
パーツに変更になっていたことがうかがえる。


形状比較 修理前



いっしょに交換した電動チェンジオーバーバルブ(チャージ
プレッシャーコントロールソレノイドバルブ-N75)と、カッ
トオフバルブ(ターボチャージャーエアリサキュレーション
バルブ-N249-)はインテークマニーホールドカバーを外すと
確認できる。


これでしばらくは安心と言いたいところだが、作業ミスがあった。

ちぎれたグロメット、車両に置き去り。
たしか、フロントマンは今回は不手際なきよう、よーく確認しましたという
返事だったが、DUO品質はこんなもんだよね。





2009.10.7 リコール情報 RESPONSE
フォルクスワーゲングループジャパンは7日、VW『ゴルフトゥーラン1.4/103kW』など
計11車種の自動変速装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償
修理)を届け出た。

対象となるのは、2008年11月5日 - 2009年6月17日に輸入された3010台。

自動変速機のクラッチ温度センサーで、製造時の配線のかしめが不十分なため、エレ
クトロニックコントロールユニットに誤信号が送られて、油温異常していると誤診断
され、フェールセーフ機能が働いて走行不能になるおそれがある。

全車両、自動変速機の制御プログラムをエレクトロニックコントロールユニットに内
蔵されたギヤボックス油温センサーを用いたプログラムに更新する。

不具合発生件数は6件で、市場からの報告で発見した。事故は起きていない。
国土交通省

これはおかしい。かしめ不良なら、当該不具合部分のかしめを直すべきである。
一般にプログラムをさわるということは、プログラムが悪かったということになる。
対策内容も意味がよく理解できない。日本語がおかいしいぞ。





2009.10.3 SONY アクティブスピーカ SRS-58

これはSONYのウォークマン等につなげる外部スピーカ 1991年頃の製品
サブのパソコンのスピーカーに使用しているが、オートパワーコントロールつきで
入力がないと、アンプの電源が入らない。
音楽を聞くぶんにはがまんできるが、Windowsの警告音が頭切れとなる。

 
内部のアンプ基板               こっちはSHARP LA4555 2chアンプ   
ここのM62403FPがSRSと電源制御をしている  
このICのデータシートが無くて、オートパワー
コントロールを殺すにはどうしたらよいか、悩
んでいたがパターンを追って、回路を推察して
みるとトランジスタQ1がスイッチになっている。
PNPトランジスタのベースを(R8、R12抵抗パラ
を介して)GNDに引っぱることで、ベースバイアスが
かかり、エミッタ-コレクタ間がONし、アンプ
へ電源を供給する回路。
Q1は捺印がAEだけど、ROHM 2SB1424かなあ


M62403FPの8ピンをGNDに落としてやればよい。
手持ちの抵抗120ΩでGNDで落としてやったらうまくいった。





2009.9.23 テレビアンテナ 再設置
ビートルから引き継いで使っていたセイワCITY ROADのプリアンプは
AMラジオにノイズがのるので、なんかよいアンプは無いかと探していたところ、
近所のハードオフ碧南店に、解体車から外したと思われるKENWOODカーナビ用の
フィルムアンテナ用のプリアンプが525円で売ってたので買いました。

アンプ部を分解したところ、TV放送帯3回路、FM放送帯1回路の増幅回路
が並んでいるだけだった。

R25捺印のトランジスタは大きさから推察するとたぶん2SC3356、
高周波増幅によく使われるやつだと思う。
右のほうにある電源回路は、どうもpoorのような感じ。
2SC3356のVceoは12Vなので、これを超える電圧がかからないように、
入力電圧が高くなって、ツェナーによる監視電圧を超えると2SD1733のベース
電位を引っ張り、エミッタ出力電圧を下げるように働く回路であるが、2SD1733の
ベースにはツェナーが入ってないのが気になる。製品化する過程でとっぱらった感じだね。

KENWOOD HDV-910 ANTENNA AMP回路図
測定すると増幅回路に流れる電流は18mAであった。抵抗でコレクタ電圧を落としているので
2SD1733のベースのツェナーは要らないということになったみたいです。
過電圧保護回路のツェナーは18V。要するに24V車に誤接続したときにトランジスタを
保護したかったみたい。



電源周りの回路は、これまで使っていた、セイワのCITY ROAD T34回路のほうが
良いような感じ。
 


こっちの高周波増幅トランジスタは2SC3357のようだ。(捺印RF04)
高周波増幅トランジスタのバイアス回路、NFB回路の定数はいっしょだね。

  セイワ CITY ROAD T34回路図

部品の捺印標印から、部品の型番を推察するには、勘とか経験も必要だが、
http://www.geocities.jp/tetuya630213/Buhinnhyouki/Buhinnhyouki.htm
こういう風にまとめられているページがあると、捺印の規則性からメーカーをまず
特定するのに助かるなあ。
あとは、どういう回路に使ってあるかを考え、電気的特性IcやfTから
だいたいのめぼしをつける。


他にも原田工業 PALUSEのプリアンプもあったが、昔からKENWOODの回路は
教科書どおりの回路なので、こっちのほうがトラブったときに修理が楽かなと
選んだのである。でもよーく考えると、この頃のKENWOODは外で設計したものを
買っている気がする。




アンテナエレメントの代わりに、適当な線でエレメントをつないで
リアハッチに設置。VHF/UHFの波長に合うように、リターンロスが小さくなるように
SWRブリッジで測りつつ、カットアンドトライで長さを決めるべきだが、
受信アンテナだから、適当でいいんだよ。



プリアンプは、チューナ近傍に貼り付け。
調査したところ、このプリアンプは2004年頃のHDDカーナビ HDV-910、810
シリーズで採用されていたもののようです。
トランクの配線はぐっちゃぐちゃ。これでいいんだよ。







2009.9.21 インテークマニーホールドカバー破れの写真

この部品がNG 03C 103 925N
グロメットもちぎれて外れて、カバー全体が上下に揺れ、その結果
イグニッションコイルパックの頭もこすれている。
グロメットがちぎれていなくとも、元々カバーがイグニッションコイルパックに
干渉していたことが、後からわかった。設計不良である。




角部の溶着が剥がれ、エアーを吸い込んでしまう。


グロメットも脱落して、固定できていなかった。
この部品、手配忘れてるよ。
イグニッションコイルパックの頭もだいぶこすれているのがよくわかる。




それと、今日気づいたけど、オルタネータベルトが滑っており、
ACコンプレッサー作動時に、キュルキュル音が鳴っている。




2009.9.20 エンジンチェックランプ また点灯
先日フォルト消去してもらったんだけど、また点灯しちゃったので
気分的に気持ち悪いので、修理入庫はまだ先なのですが、また消してもらうついでに
エラーの内容を確認してきました。


SIEMENS製 VAS5052A Windows XP Pro for Embedded Systemで動いている。
フォルクスワーゲン・ファイナンシャル・サービス・ジャパン所有ののリース物件
車両側のOBDコネクタ VAS5054Aとはワイヤレス通信している。


フォルトメモリーはこうなっていた。







2009.9.14 カーナビ地図ディスク更新

このディスクは、だいぶ前(2007年11月26日)に発売されたものですが、これより
新しいものはもう出ず、これが最終版でなので、まだ流通している。
当時、私はカーナビつけてなかったので、ビートルから外したNV8-N099SRをどうつけようか、
2DINの今風のやつを買おうか迷っていて、地図ディスクの購入を見送ってたのですが、
ビートルから外してあったNV8-N099SRを自作スタンドで復活取り付けしたものですから、
新しいほうがよいかなと買ってみました。
2007年3月時の道路・地図データ、2007年1月時のタウンページデータなどの最新データを搭載。

残念:この地図ディスクは、まだ新名神が掲載されていなかった。
調べたら、新名神は2007年4月開通だった。
どこが新しくなってるかと、地図をスクロールしたら、市町村合併がすこし反映されているだけ
だった。古い地図で辛抱しておけばよかったかな。
YAで売っちゃおう。






2009.9.13 エンジンチェックランプ点灯 40964km

ガソリンスタンドでガソリン入れてエンジンをかけたら、いつもはすぐに
消灯するはずの警告灯がつきっぱなし。
翌日ディーラーで見てもらった。なんかよーわからんことを言っている。
これはエキゾーストウォーニングランプで、エンジン関係の他の部分もこの警告灯で
表示するとのこと。呼び名の件はあとにして、
フォルトメモリーの読み取りでわかった故障箇所は、
@エアカバーから、空気が漏れて何とかセンサーが異常値と判断
Aターボチャージャーの圧を逃がすアクチェーターの動きが悪い。
これまでの経験から、ダイヤフラムが破れていると推定される。
だとさ。
後日部品交換する。作業時間は2,3時間かかる。

どの部品が悪いのか、言葉による説明では良くわからないので、手配した部品の品番を
教えてくれといったら、印刷してくれた。


ETKAで調べてみると

2:電動チェンジオーバーバルブ(ターボチャージャーエアリサキュレーションバルブ-N249-)と
3:カットオフバルブ(チャージプレッシャーコントロールソレノイドバルブ-N75-)


エンジンの上に載っている、この2:インテークマニーホールドカバー


それに関連する33:バキュームホース
ということらしい。 このイラストで説明してくれればよーわかるのになあ。

インテークマニーホールドカバーは、品番末尾がちょっと怪しく
変更になっているが、色はいっしょかなあ?2008年モデル以降の
クロ色にかわっちゃうのかな? と心配したが、その部品はよく見ると
別品番であった。


ところでこの警告灯を
エキゾーストウォーニングランプと呼んでいるが、ELSAを見ると
確かにそう書いてある。


しかし、英文だと

Electric On Board Diagnosis となっている。

和文ではこれをエキゾーストウォーニングランプと無理に訳している
と思われる。ELSAの間違い。
エンジン総合診断の意味合いが正しいようだ。


先般のサンバイザー、ヘッドライナーの件とあわせて、後日入庫日程を
つめることとなった。

あらっぽい運転をしなければ、このまま走行していてもかまわない
らしい。ほんとかなー。





2009.9.6  サンバイザー交換 トラブル


サンバイザーに亀裂があったので、交換してもらったら


本来はサンバイザー本体にくっついていて、折り返してふたをするべき
カバーがちぎれており、前後に動く


本来は一体部品(2)である。おまけに奥にあるクランプのナット(9A)がどこかへずれちゃって
ねじを締め込むことが出来なくなり、作業中断。
ナットを探すために、Aピラーを外してヘッドライナーの一部をめくって
探している間に


サンバイザーブラケット側のヘッドライナーの穴がズレ、
隙間が出来てしまった。と思われる。



2007年6月バックグラウンドランプの球替えをしたときの画像が残っていた。
わかりにくいけど、隙間があればこのときに気づいていたはず。

結局、ブラケットを外して、位置を直そうとしたが隙間をつめることは出来ず、
戻らないので、多少広がったかもしれないが、最初っから穴位置がずれていたと判定。
これまで気づかなかっただけ。
ヘッドライナーはメーカーへ返品することとなった。






       


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